ブランク25年のお絵描き初心者が絵を描いて感じたこと
子供のころ絵を描いていたけど、今ではまったく描かなくなった方は、たくさんいるのではないでしょうか。
自分も小学生のころは6年間絵を描いていたんですが、中学に上がると一切描かなくなってしまいました。
勉強や部活で描く時間が減ったのと、1番は子供っぽいからなんかカッコ悪いと勝手に決めつけてやめてしまったんです。
しかしその過去を今でもずっと後悔していて、もう一度絵を描いていこうと決意しました。
この記事では、これから絵を描き始める人に、知ってほしい「試してほしいこと」を解説していきます。
絵のリハビリにはピカチュウの模写が最適!
ひさしぶりに絵のリハビリをするなら、ピカチュウがおすすめです。
最初のリハビリにピカチュウを選んだ理由は以下の3つ。
・シンプルだけど曲線が多いからペン先をコントロールする練習になる
・初めて見るキャラではないので描きやすい
・描いた絵を人に見てもらうのに、有名なイラストの方が分かりやすい
絵を描くときに直線はわりとすぐ慣れますが、曲線は意外と難しいです。
実際にフリーハンドで紙に円を描いてみると、きれいな円を描けない人も多いのではないでしょうか。
ただピカチュウは見た目がシンプルなため、初心者が絵を描くのにハードルは低い方です。
しかも多くの人が知っているキャラクターだから、絵を見せた相手に伝わりやすいと思います。
実際に自分が模写をしたピカチュウのイラストが下の画像です。
最初に絵を描くのに何をお手本にするか悩んでいる人は、ピカチュウを選ぶのがおすすめです。
お絵描き中の首の痛みをノートPC用スタンドで改善
絵を描くのにぜひ使ってほしいのが、ノートPC用スタンドです。
ひさしぶりに絵を描いて痛感したことが「首と肩が痛くて辛い…」でした。
絵を描くとき机に紙を置いて書いていると当然目線が下に向くため首に負担がかかります。
若いころは筋肉も柔らかいだろうし、一晩寝れば大抵の疲労は取れていました。
でも、大人になると柔軟性が低下しているのか、首と肩のコリやすく長時間の作業はつらいと感じました。
何か対策がないか調べてみたら、多くの人がノートPC用のスタンドを上手く利用しているようです。
実際に下の商品をamazonで購入して使ってみたら、目線が前を向くようになり首・肩の負担はかなり軽減されました。
身体にかかる負担が減ると集中力も上がり、作業もしやすくなるので、絵を描くのも自然とはかどります。
絵を描くのは思っている以上に首や肩の負担が大きいので、くれぐれもムリをしないようにしてください。
0.3mmのシャーペンを使って描きやすさアップ
芯の細さ0.3mm以下のシャーペンで絵を描くと、絵の描きやすさがアップします。
シャーペンで絵を描き始めた人の多くは、0.5mmシャーペンを使っているのではないでしょうか。
絵を描くには0.5mmは思ってる以上に太く、ペン先の位置がつかみにくいので描きにくいと感じます。
描きにくいと思い通りの線が描けず、描いては消すを繰り返しやすくなります。
そこで0.3mmに切り替えたら、ペン先の位置が把握しやすくなり、思い通りの線が描きやすくなりました。
他にも0.2mmのシャーペンもあるため、いくつか買ってみて、実際に買って試してみてください。
特に最初のうちは、描いて消してを繰り返しやすいので、芯を細くするだけでも作業効率がアップします。
お絵描き初心者が試してほしい3つをおさらい
絵を描くうえで初心者が絵を始めるときに、試してほしいことは下の3つです。
・お絵描き初心者にはピカチュウの模写が最適
・ノートPC用スタンドで首や肩のコリを予防
・0.2mm~0.3mmシャーペンの芯が細いシャーペンを使う
昔は絵でお金を稼ぐなんて、すごく難しいと言われていたました。
しかし最近はSNSのアイコンや背景画像、VTuberなんかのキャラデザなど、イラストの仕事が増えている印象を感じます。
個人的にも今後イラストの需要が各方面で増加していくのかな予想しています。
絵を描くことで皆さんの人生が幸せになれるよう、ぜひ素敵な絵を一緒に描いていきましょう。
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