明日が必ずくるとは限らない

久しぶりにnoteを書きます。
ありがたいことに1月も2月も仕事にプライベートに充実していたのでなかなか手をつけられていませんでした。

私はいま、新幹線に乗っています。
こんなにも乗りたくない新幹線は人生で2回目。

1回目は父が事故にあったと聞いて岩手に向かった時。

そして2回目。
大好きだった叔母とのお別れに向かっています。

また会いにくるね。と言った日から2ヶ月も経たないうちに二度と会えなくなってしまいました。

父が亡くなった時に「また今度」は絶対にしないでおこう。と決めていたし、やりたいことは思い立った時にやる決断をしてきたし、後悔ない3年間を過ごしてきたてもりでした。

実際に父が亡くなってからは、
・昔からの夢だった声の仕事をするために養成所に
・声の仕事に力を入れるべく新卒入社の会社を退職
・行きたかった海外留学をするべく単身マルタに
・会いたい人にはどんなに忙しくても会う
というように生きてきたし、お陰様で充実した日々を過ごすことができていました。

でも、やってしまった。
「また今度来る時に会いにこよう」を。

そしたら「また今度」が来なかった。

地元に帰るたび会いに行くようにしていた。だからしほちゃんはたくさん会いに行ってたよ。と言われたけれど、1月に帰った時に最寄駅まで行ってたのに。気づかないうちに最後のチャンスを逃してしまっていました。

二度とそんな思いをしないように。

私の1分1秒、そして明日も大切だけど、誰かの1分1秒、そして明日もどうなるかわからないし、大切にして生きたいと思ったのでここに記します。

会いたい人には会いたい時に会いに行く。
やりたいと思ったことはその時に着手する。
今までは自分のことばかり大事にしていたけれども、これからは誰かのことももっと大切にして生きたいなと思います。