語学学校レポ① クラス分けテスト【マルタ短期留学🇲🇹備忘録vol.08】
こんにちは。あきはらしほです。
マルタ滞在も残すところあと3.5日になってしまい、あっという間に時が過ぎてしまったことへの驚きと共に、寂しさも感じています。
慣れない環境に加え、授業前後で観光もしていたので全然noteを更新できていなかったので、語学学校のことについて1つも触れていなかった…と思い、今更ながら更新してみます。（今後、留学をしたいなと思っている方の参考になれば嬉しいです）
世界展開をする語学学校ECマルタ
通うことにしたのは、ECマルタ校。世界展開している学校なのでちゃんとしたレッスンが受けられるかなと思って通学先を決めました。
（と言っても私が利用した留学エージェント（留学ジャーナル）でマルタに留学すると決めたらECに必然的に決まったんですよね）
とはいえ、ホームステイや寮の手配、何かあったときのサポートも充実してそうだったので、初めての留学で不安もあったのですすが、ECなら大丈夫そうと思って決断できたと思います。
バタバタで留学を決めたので、他に選択肢がなかったのですが、ECは他の語学学校より料金が高いという話も耳にしたことがあります。留学したい時期まで時間があるようであれば、他にもマルタには語学学校がありますし、留学エージェントもさまざまあるので、見比べてみるのが良いかと思います。
マルタ渡航前にクラス分けテストを受験（プログレステスト）
入学が許可されると生徒専用のサイト（My EC）が案内されるのですが、そこでオンラインテストを受けることになります。
このテストを元にクラスのレベル分けがされるので、事前勉強なし、実力で勝負するのをオススメします。とはいってもリスニングやスピーキングテストはないので、文法やリーディング、ライティングの問題が出題されます。
私も、大学2年生までは英語の勉強をしていたのですが、それ以降は全く…1年に1回ほど街中で外国人に道を聞かれるくらいしか英語を使っていない状態でチャレンジしてみました（笑）
※確か受験前に、あなたのレベルはどれですか？と選択肢が出てくるのですが、私は1番レベルの優しいものを選択しました
テストは1時間弱程度だったと思います（記憶が曖昧）が、手応えなし。最後にライティング問題が出てきたのですが、それもほぼライティングすることができなかったので自己評価はイマイチでした。
（そりゃ10年近く勉強してないんだから当たり前だよ…と当時の私に言いたい）
結果は入学前日の夕方に発表
テストの結果、どのレベルのクラスに振り分けられるか、AバンクBバンクのどちらか（ECでは午前中と午後の授業が交互におこなわれる仕組み−Aバンクなら月水金が午前中・火木が午後、Bバンクなら月水金が午後・火木が午前）、教室はどこかといった情報が、日曜日にメールが届きます。
ドキドキしながら日曜日メールを開くと、なんとIntermediateという聞きなれない単語のクラスに。
調べてみると、CEFRという世界で広く用いられている指標があるらしいのですが、（※CEFRとは…Common European Framework of Reference for Languages）それによるとIntermediateは（中級）■TOEICスコア：650～750点相当らしいです。（ひえー確かにTOEIC650点のスコアは持っていた気がするけど、受けたの大学時代だよ…という感じで通学前日から絶望しました。）
授業を受けてみてあまりにも難しい場合、ECではクラス変更を申し出ることができるのですが（どこの学校でもそうかも）、よっぽどじゃない限りは翌週にならないと変更できないとのこと…（本当に厳しそうだと判断されたら翌日からでも変更できるケースもありそうです）
ということで、数日は様子を見てみようかなという感じで１週目がスタートしました。
文法はできるよ日本人
全然英語が喋れないのに、Intermediateになっちゃったよ…と他の国出身の方にちらっと言ってみたところ、どうやら日本人は文法に強い人が多いらしく、スピーキングレベルとの乖離があるそう。
確かに学生時代も文法と単語ばかり教えてもらっていた気がするなあ…（今の教育がどのような感じかわからないのですが、もっとスピーキングやリスニングを学ぶ機会を増やした方がいいと思った）
もし私に子供ができたら、ぜひともスピーキング・リスニングも学べる環境に入れてあげたい。と思いました。
という話はさておき、長くなってしまったのでスピーキングやリスニングが壊滅的なレベルの私が授業でどうなったか…という話は追ってしたいと思います。
あと授業も3日しかありませんが、残りのマルタ生活楽しみたいと思います。
そろそろカレーが食べたくなってきた。日本食じゃないけど。
shiho
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？