飲食業の皆様へ②:DINING BOND INITIATIVEに参加するための5ステップ

おはようございます、ちゅるぱんです。

今日は、飲食店と飲食店を応援したい人を繋げるプラットフォームDining Bond Initiative(ダイニング・ボンド・イニチアチブ)に参加するための5つのステップ(飲食店むけ)を日本語訳します。必要な方に、届きますように!
(もし、分かりにくいとか、こう書いてくれたらわかりやすいとかあればコメントください)

これまでの記事はこちらから


Dining Bond Initiativeの参加方法

※ダイニング・ボンド・イニチアチブのサイトデザイン/UIは、今後また変更される可能性があることご了承ください。
(すでに、4/1に私がみた時と4/3に私がみた時とでサイトのUIが改善し、見やすくなっていました)

はじめに

Dining Bond Initiativeのサイトを開き、右上の「JOIN」をクリック

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すると、以下のようなページになります。

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STEP1

まずはじめに、ダイニング・ボンドの「よくある質問」(FAQ)を呼んでください。

FAQについては、以下の記事で日本語訳しています。

STEP2

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(もし、あなたがすでに飲食店のギフトカードを提供していたら、STEP3へ進んでください)

Dining Bond Initiative に参加し、ダイニングボンドで利益を得るためには、「ギフトカード/食券/証明書」を販売する方法を確立する必要があります。

そのためには、Square、ToastなどのPOSプロバイダーに連絡して、ギフトカードソリューションの導入を支援してもらうように依頼することができます。または、自分で設定する方法を知りたい、または知っている場合は、人気のあるサービスをいくつか紹介します。

Square (日本語サイトあり/決済手数料 3.25% )
ItsOnMe (日本語サイトなし)
Paypal (日本語サイトあり/ 手数料3.6〜4.1%+40円/件)

筆者追記:
※ giftee (日本語サイトのみ )というサービスも見つけ、使えそうかな?と思いましたが、導入コストが上記3社に比べると高いので、大手飲食店以外には不向きそうでした。もしくは、こういう会社が今回の自体で困っている飲食店さん向けのデジタルギフトの仕組みを作ってくれたらなーと思ったりしますが、、、
※ 手数料などは各自お調べいただきますうようお願いします。

STEP3

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(すでにデジタルギフトカードや食券、証明書などで割引販売されている方はSTEP4へ進んでください)

Dining Bond Initiativeに参加し、ダイニング・ボンドで利益を得るには、飲食店は割引を提供することによってギフトカード/食券/証明書を購入してもらうインセンティブを与える必要があります。ギフトカード/食券/証明書で購買してもらうような動機付けができないのであれば、ダイニング・ボンドはあなたにとって適切なプラットフォームではないかもしれません。

どの程度の割引を提供するかを決定します
例えば、
・10%、15%、20%、25%OFF
・BOGO(“Buy One Get One” Free の略。つまり一つ買うと、もう一つは無料になるということです。)
・または、チェックアウト中に割引コード"DININGBOND"を使用すると、レストランで1羽の鶏肉を注文した時に、2羽目の鶏肉が無料で手に入るというもの。

ボンドを購入するインセンティブ(動機)をお客様に提供しましょう。
インセンティブを設定するときは創造力を働かせて、想像力を使って。

洋服で言えば、お気に入りのジーンズやドレスがSaleになるのですから、レストランのギフトカード/食券/証明書(ダイニングボンド)もSaleで販売していいではないですか。お得であるほど、より多くのボンド(ギフトカードや食券)を購入いただける可能性が高くなります。

STEP 4 *ここが重要!

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あなたのお店のサイトをみた人たちに、あなたがDining Bond(ギフトカード/食券/証明書等)を提供していることを知らせましょう。サイトのTOPやサイトの中央に目立つように掲載できると、より効果的です。もし、お店のページを訪れた人がDining Bondを見つけられなかったら、そのサイトから離脱してしまい、販売の機会を逃すことになるでしょう。 Dining Bond Initiativeの公式ロゴを使ってみやすくしましょう。そのロゴを、サイトの中のナビゲーションメニューにも入れましょう。Dining Bond の名前が一貫して見えることで、サイトを訪れた人の購買意欲が高まるでしょう。

以下に、参考となるレストランを掲載します。彼らがURLのなかで"Dining Bond"という言葉を使っているかに注目して見てください。

Emma’s Torch (NYC, US) and their Dining Bond page

Kanpai (Milan, IT) and their Dining Bond page 
(↑ミラノの日本食レストランです。参考になると思います)

Little Owl (NYC, US) and their Dining Bond page


STEP5

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最後に、このサイトの地図上にあなたのお店を掲載してみましょう。そうすれば、お客様は簡単にあなたのお店の「ダイニング・ボンド」を買うことができます。


この続きはまたアップします。

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