見出し画像

「100年は10年が10回」みんなでつくる中国山地百年会議理事・監事会を開催しました

こんにちは!
みんなでつくる中国山地広報担当・島根県立大学3年の岡田日菜乃です。

いよいよ今週末にみんなでつくる中国山地の総会がありますね!
会員のみなさんが一堂に会する総会、今からとても楽しみです。

さて、今回は4月22日(土)に広島県三次市で行われた「みんなでつくる中国山地百年会議理事・監事会」に同行したので、そのレポートです!

会議をずっと聞いていて印象的だったのは、議論がしっかり行われていることでした。私が見てきた会議が、議題に対して誰も意見をせずに30分くらいであっさり承認されて終わってしまうことが多く、今回一つ一つの議題に対してしっかり議論があったのがすごくいいことだなあと感じました。

会議は2時間以上に及ぶもので、そのなかでも「みんなでつくる中国山地百年会議」をどう100年続けていくのかという話がありました。
理事の皆さんが考え込む中、藤山会長が「100年は10年が10回なんだ」と話をされました。


「10年単位で区切って、5年経ったらあと5年で次の10年のことを考えて、それを10回繰り返していけばいいんだ」というお話を聞いて、そこにいるみんなが「おお~!」と納得した様子でした。私自身も100年単位で考えるより、10年が10回と考えた方が考えやすいなと感じました。藤山会長のこのお話は、私にとってとても印象的でした。

理事会に同行してみて、ずっと聞いているだけでしたが、聞いているだけでもわくわくするような話をたくさん聞くことができました。
理事のみなさんが、中国山地の活動について真剣に考えてくださっていることも知り、中国山地の活動が一緒にできることがとても嬉しく思いました。
また、総会がさらに楽しみになりました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?