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年刊誌『みんなでつくる中国山地』

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年刊誌『みんなでつくる中国山地』に関するマガジン。書籍内コンテンツのチラ見せ記事や、地域のプレイヤーを含めた書き手の紹介記事なども掲載しています。
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記事一覧

山口県美祢市の秋吉台と人々の暮らしを記録した聞き書き集~自然と人間の共生を考えるヒントに

「みんなでつくる中国山地」の書き手をしている重原です。久しぶりの登場になりました。今回は、005号で取り上げる「秋吉台の聞き書き集」について、本誌には書ききれなかった話題を含めて紹介します。 草原と共にある暮らし 美祢市の秋吉台を舞台にした「聞き書き 秋吉台と生きる 29人が語る『草原と共にある暮らし』」がMine秋吉台ジオパーク推進協議会(美祢市)から出版されました。 聞き書きをしたのは滋賀県在住で秋吉台の草原研究を続ける荒木陽子さん。2年間かけて昭和10~30年代生

【アーカイブ動画公開】 \リアル&オンラインで同時開催!/11/5(土)6(日) 『みんなでつくる中国山地003号』発刊まつり

こんにちは!みんなでつくる中国山地百年会議の広報担当・山川です! 『みんなでつくる中国山地2022』(003号)がいよいよ発刊されます! そして003号発刊に合わせて、今年も二日連続で記念イベントを開催します! 会場参加はもちろん、オンラインでも楽しめる企画を考えていますので、ぜひ多くのご参加お待ちしています! ▼昨年の様子はこちらにまとめています! ▼1日目アーカイブ動画 ▼2日目アーカイブ動画 【1日目イベント情報】 11/5(土)発刊記念イベント@ウィー東城

思いを引き出すファシリテーション ~「みんなでつくる中国山地」つくり手インタビュー Vol.7 肥後淳平さん

みんなでつくる中国山地編集メンバーの重原です。今回は、松江市在住の肥後淳平さんのインタビューをお届けします。 肥後さんは会員組織「みんなでつくる中国山地百年会議」の理事で、年刊誌「みんなでつくる中国山地」を発行する中国山地編集舎の発起人の1人です。仕事では4月から、コンサルティング会社の社長に就任。主に行政の計画・政策立案のコンサルティングや地域でプロジェクトを企画・実行するサポートをしています。 動き出した「みんなでつくる中国山地」同じく発起人の一人で、百年会議会長の藤

◆みんなでつくる003号◆ 取材や執筆のアドバイスが満載!書き手相談会を開催しました!

こんにちは!みんなでつくる中国山地・広報担当の山川です。 すでに動き始めている『みんなでつくる中国山地』003号(2022年版)が完成するまでの裏側を記録している、みんなでつくる003号シリーズ。 今日は、先日開催した書き手相談会の様子を紹介します! ▼初回書き手ミーティングの様子はこちら ”300字問題”をどう乗り越える?書き手相談会は、取材や執筆中の悩みを気軽に相談できる場として設けています。 昨年は書き手の大半が初体験だったこともあり、相談会には20名を超える書き

みんなの思いをカタチにするデザイン ~「みんなでつくる中国山地」つくり手インタビュー Vol.6 安田陽子さん

 「みんなでつくる中国山地」編集メンバーの重原です。今回はちょっと予定を変更して・・・。2019年発刊の狼煙号(創刊準備号)から、「みんなでつくる中国山地」のデザインを担当するデザイナー、安田陽子さん(島根県松江市)に、002号(2021年10月発刊)のデザインについて聞きました。 002号の表紙ができるまで  「買うために稼ぐ。稼ぐために買わせる。2つの五輪に挟まれた半世紀、暮らしの真ん中がなんだか空っぽになった。」の言葉から始まる黄色い文字のつらなり。その中でひときわ目

\さんちNEWS/ 山口市の「とく選文庫」さんで「みんなでつくる中国山地」取り扱いが始まりました

こんにちは。「みんなでつくる中国山地」編集メンバーの重原です。 今回は、今年から「みんなでつくる中国山地」を取り扱っていただいている山口市大内千坊の山口日産本社敷地内にある「とく選文庫」さんをご紹介します! とく選文庫さんは、ルノー山口に併設して2019年11月にオープン。「Quality of Life 生活・人生を豊かに彩る 感性を探求する本屋」を掲げ、店主を務める山口日産の末冨喜昭会長が厳選した本が並ぶセレクトショップです。 ロゴのデザインは、山口県出身でフィンラン

◆みんなでつくる003号◆ いよいよ始動!書き手が全員集合しました!

こんにちは!みんなでつくる中国山地・広報担当の山川です。 実はすでに動き始めている『みんなでつくる中国山地』003号(2022年版)ですが、せっかくなら完成までの道のりも記録できたら・・・と思い、今日から不定期で制作過程をnoteでもご紹介したいと思います。 初回は、先月末に行われた「第1回書き手全員集合ミーティング」の様子です! フルリモートで完成させた002号その前に、まずは昨年発刊した002号(2021年版)の裏側もチラッとご紹介したいと思います。 002号では

\さんちNEWS/ なかお商店で書籍取扱が始まりました!

こんにちは!みんなでつくる中国山地の広報担当・山川です。 今日は立春。暦の上では春が始まりますね!と言いつつ、私が住む山陰地方は、今週末は雪予報・・・。皆さま暖かくしてお過ごしくださいね^^ さて、今日は新規書店のご紹介です! 『みんなでつくる中国山地』の取扱書店はすでに中国山地のみならず、全国に広がっていますが、この度、島根県で農業経営・農村地域のコーディネートをされているなかお商会さんのWEB SHOP「なかお商店」で販売がスタートしました! (これで取扱書店は、52店

\さんちNEWS/ 『みんなでつくる中国山地』狼煙号が増刷されました!

こんにちは!みんなでつくる中国山地広報担当・山川です^^ 今日はとってもうれしいニュースをお届けします! なんと!100年続ける年刊誌『みんなでつくる中国山地』の狼煙号(2019年発刊)が昨年末に増刷されましたー!!! これも会員の皆さまをはじめ、イベントに参加してくださった方、お知り合いに紹介してくださった方、そして何より書籍を購入してくださった方々のおかげです。本当に、本当にありがとうございます! 以前、事務局長の森田一平さんが「最初は主要メンバーの手弁当で始めたプ

【メディア掲載まとめ】みんなでつくる中国山地002号

年の瀬の中国山地は大雪が降っていますが、皆さんの地域はいかがですか? さて今日は、メディア掲載のお知らせです! ありがたいことに、2021年10月に発刊以降『みんなでつくる中国山地002号』は書評や一般記事で書いていただくことが続いています。記事を見て書籍を購入したという声も届いており、事務局一同喜んでいるところです!本当にありがとうございます! そこで下記に掲載情報をまとめました。一部は各社デジタル会員限定記事ですが、まだ読んだことがないという方はぜひ参考にしてもらえた

12月中国山地イベントカレンダー

こんにちは!みんなでつくる中国山地・広報担当の山川です! 2021年も残り1ヶ月となりましたが、今月も引き続き第2号出版記念イベントが多数企画されています! リアル参加はもちろん、オンラインで参加できるものもあります!また運営メンバーだけでなく、第2号書き手も登壇するイベントも!ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています^^ 【更新情報】  coming soon... 12/5(日) 中国山地 茅(ススキ)刈りワークショップin三瓶山茅葺民家を残すために、中国山地全体から

《11/11更新》 11月イベントお知らせ

こんにちは!みんなでつくる中国山地百年会議・広報担当の山川です! 今日から11月ですね!第2号発刊から1ヶ月が経とうとしていますが、11月も関連イベントが盛りだくさんです! リアル開催だけでなく、オンライン開催もありますが、一部満席のイベントも出ております。各イベントの詳細をご確認いただき、ぜひお早めにお申込みください。多くの方のご参加をお待ちしています! 【更新情報】 ◎11/11更新:リトルプレス博トークコーナー登壇時間 11/2(火) 森田事務局長トークイベント 

<動画配信中> 発刊まつり2021、無事開催しましたー!

こんにちは!みんなでつくる中国山地百年会議です! 10月もあと数日で終わりですね〜〜!このままあっという間に年末を迎えそうですが・・・。 その前に!今日は、今月はじめに開催した第2号発刊まつりの様子をご紹介します。アーカイブ動画が見れるページも紹介していますので、良ければあわせてご覧ください! 発刊まつり1日目(出発式@ウィー東城店) この日は広島県のウィー東城店にて、発刊記念トークイベント&できたてホヤホヤの第2号を中国5県へ発送する出発式が行われました! (トークイ

【10/8更新】 10/9・10(土日)はお祭りだー! 第2号『みんなでつくる中国山地2021』発刊イベントのご案内

みなさんお待たせしました!100年続ける年刊誌『みんなでつくる中国山地』第2号が、ついに10月に発刊されます。(わーい、パチパチ!) 気になる最新号の内容は、後日noteでも公開しますので楽しみに待っていただくとして・・・。今日は発刊イベントのご案内です! 今年のは、2日間に渡って開催する”第2号発刊記念のお祭り”です! トークイベントや中国5県同時開催の受け渡し会、そしてそのライブ配信を企画しました。特に受け渡し会は、各県に1ヶ所会場を設け、それぞれ異なる企画を計画してい