【中学受験】グノーブル5年生5月 (GnoRevテスト)(2024年)
やる気の極小点
どこまでやる気が下がるのかわからない様相になっている。。。
ただ、言われたら渋々やるし、本当に時たまに、しっかりやるときもある。
本人にやる気はどうやったら出るのか、聞いたら、なんとなくやる気が出るときはやれるらしい。。
一番近くにいる親でもそれは全く分からない。
もしかすると、一番近くにいる親が一番わかっていないのかもしれないが、そうならば、もはや、やる気さえ出せれば、結構結果を残しそうなので、どこかに24時間外部の人に管理をお願いした方がいいのでは、、、と思っています。(だから、入塾時は、早稲アカがいいと思った。。が、もう遅い。。グノーブル沼にずっぽりはまっている。。)
興味深いのが、2歳下の妹は何も言わずに朝からもくもくと課題をこなしている。
更に興味深いのは、そんな妹も、算数が苦手で、結局は、宿題のスピードは息子には全く歯が立たない。
すべてを備えている人はなかなかいないものの、それぞれの特徴があって、しかもなかなかそれを克服していくのが難しい。
ほとんど4年生から成長の跡が見られなくて、他人の話をじっくり聞くのも苦手で、座ってられない。
親が忙しくなるのが目に見えているので、そうなるとほんとにケアができなくなるので、厳しい状況が始まる。。
今年の夏がまずは大きな山場となる。。。
5月のグノレブ
テスト範囲が息子本人が苦手意識を持っているところばかりで、事前の準備からして、本当にできがよくない。。
他の子もそうだと思うが、それぞれの授業の復習テストの点数が悪いと、もれなく理解が甘い。
当然、復習テストが難しいこともあるが、それでも満点が取れる子がいるわけで、その子に比べると理解が甘い。
とりわけ、理科がずっと今回は40-70点ぐらいの復習テストの点数で、まずさMAXだった。
結果としては、以下の通り。
70>社会>65>4科>理科>算数>60>2科>55>国語>50
なんだか、社会がよくできてて、おそらくオーソドックスないい問題がたくさんあったのが本人の壺に入ったんだと思う。
理科は、電池、太陽、月と、誰もが苦手な空間把握と、論理的な考察が必要になる分野で、もれなく、息子氏も苦手だったが、みんなが難しいとおもっていたため、点数は悪かったが相対評価は比較的踏ん張った。
算数は、大問1⃣でたくさん落としていて、また、計算ミスが多発していて、どうしたらいいのかわからないけど、とりあえず仕方ないかなと。
酷語は、ついに、今年に入ってから右肩下がりの危険水域に達してしまっているので、妻と議論して、少し個別にでも入れて、基礎的な文章の読み方や、パラグラフで全体を把握したり、文章の意図をしっかりと確認するようなところからやってみようかと。
親が国語を教えられないのが最大の問題点ですが、息子も右往左往しているだけなので、これは一度根本的に少しテコ入れをしないといけない時期に来たと認識。
昨年の夏に、夏期講習で毎日国語を解いたら、少しコツをつかんだ瞬間があったようだが、さすがに皆、もっと理解が深まってきているので、相対的にまずい状況になってきているとひしひしと感じている状況。
4科の方が高い状況が続いているのですが、2科が上がれば、大コケをすることは受験本番でもなくなるはず。とにかく、2科をあげていくことを毎日やっていきたいところ。。。
(余談)TH文化祭
妻が好きなエリアの学校ということで、家からは遠いが、家族で文化祭に参加。
御三家や都心にある学校は校内が狭いのに、文化祭人気が高いため、校内がぎゅうぎゅうで、正直、心の余裕がないし、展示も楽しむ余裕もあまりなかった。
今回は、郊外にある学校なので、校内もゆとりがあり、また、参加している学生や保護者の数も校舎の面積に対して多くなかったので、なんとなく、ほっとしたし、はじめて、内容を楽しめたかもしれない。
息子氏にも意外と高評価で、むしろ、なぜ、この学校が人気が落ちているのか、若干謎だなと感じたほど。
進学実績が右肩下がり(少し最近は持ち直している??)なのは大きく作用してと思われ、学習方針などは再度説明会などでしっかりと聞く必要があるが、目が死んでいる学生も少なくて(文化祭にいなかっただけかもしれないが)、素朴に頑張っている子が多くて、文化祭自体もよく練られているものが多くて、クオリティが高かったのも手伝って、いい学校だなといい意味で初めて期待を裏切られた学校だった。
息子氏も、上から目線であるものの(しっかり勉強をしていないのに、本当にこんなところ志望できるのか。。)、KS:95点、AZ:90点、HG:85点、TH:83点、ということで、80点以上の高得点の学校となった(もっと低い点数を付けた学校はあるが略)。
やはり百聞は一見にしかずだし、文化祭には文化祭独特の雰囲気があるから、よく見えすぎるところもあるが、その学校を理解する一つの大きな機会でもあり、こういう風に外部にオープンにしていただけるのは非常にありがたい。
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