【中学受験】グノーブル5年生 (2024年4月)(GnoRevテスト)
5年生になりました
5年生になってしまったわけですが、4年生の時よりも、やはり中身が濃くなっているので、日々の復習がしんどい感じです。
通塾の日数は2日であるため、帰りは遅くなるものの、サピックスが3日であるところが2日であることはおそらく負担が少ないはずです。
一方、中だるみというのが適切なのかわからないですが、4年生の最初の新鮮味と緊張感が完全に消えると共に、まだまだ遠い受験の足音も聞こえず(と思っている)、全くやる気の向上が見られず、子供の自主性はほぼゼロで、ひきつづきいばらの道が続いています。
少し時間があれば、どことなく家から抜け出し遊び行って、帰ってきたら疲れて寝てしまい、さすがに苦言を呈されて、仕方なく机に向かうものの一向に自分事にならず、、、という繰り返しの日々です。
更に悪いことに、一か月に二度も発熱をして風邪をひき(コロナ??)、それが長引いて、咳が止まらずという感じです。
もともと喘息持ちだったり、アレルギー体質もあるので、花粉の季節は本当にかわいそうなのですが、それがより酷くなった感じがします。
一つは、ずっと運動をいっぱいしてきたのに、塾通いで体力が落ちていること、あとは、勉強によるストレスは間違いなくあると思います。
何か有効な手はないものか、、と思うものの、なかなかこればかりは時間との勝負でもあり、共働き親のケアの限界もあるため、かなり難しいところです。
そして、ついに、学校で視力検査にひっかかり、眼鏡を着用するようになりました。
私は、夜に携帯でゲームをするのが一番大きな要因のように思えますが、勉強時間もそれに貢献していることは間違いないと思いますし、これはもう仕方がないものだとして進んでいくしかないかなとあきらめているところです。
眼科の先生からも、高校まで進行する可能性が高いですよ、とも言われてしまい。。
4月のグノレブテスト
そんな中、4月のグノレブテストがありました。
今年に入ってから徐々に私の仕事が本格的に忙しくなって、子供ケアがほとんどできない日々が3月、4月と続きました。
4月は半分家におらず、妻の仕事も忙しく、その中でもなんとか少し妻がテスト前は見てくれました。
が、さきほど書いた体調不良で半分ぐらい寝ていたので、これはもうあきらめの境地でしかなく、ただ、言い訳にしかならないのと、社会などは歴史に入っているので、また、理科も何度か目の内容だったりするので、そろそろ本当に頭に定着させないといけないものばかりで、中だるみもあいまって、そのまま点数や評価に出たかなと個人的には思っています。
親が手を抜くと、成績がすぐに落ちる。。
本当は自走してほしい。。。。
出張の合間に、キンドルで長谷川さんの「自走モード」を読ませていただきました。
内容は、まさにそうあるべきだよな、、、でも、それができたら苦労はしないんだよな、、、というため息ばかりがでる理想と現実のギャップばかりで、本当にどこかで覚醒するのだろうか、、、と疑問ばかり思う日々です。
そんなこんなの状況で、4月のグノレブの結果としては、
65>4科・算数>2科>60>社会>理科>国語
算数がもっとできたのには毎回ですが(一問目から間違っている。。)、それなりに安定してきているのはよかったなとおもうところです。
国語は奇跡的にずっとよかったのですが、むしろ、実力通りというところで、偏差値55を上回っているだけで御の字です。
理科は範囲外からの出題があって、その部分(40点分)が全員正解ということであまり差がつかずという珍しい回になりました。
やはり社会と理科がそろそろ本当に頭に定着させてないといけないのにそれができておらず、そこらへんが、上位層との違いかなと感じるところです。
国語、理科、社会がずっと落ち続けていて、算数がなんとかそれをカバーしているという感じでしょうか。
各教科の学習時間等でみると若干仕方ないところもあるなと思う所です。
落ちぶれてしまうと本当にまずいので、算数は毎日一定以上の時間は費やしているため、その底上げ効果(-計算ミス)が出てきているところかなとおもっています。
算数がこれでだめだったら、どうしよう、、、と思うところなので順当な感じかなと。
事前の勉強をほとんど私が見られなかったのと、実際に、テスト後も日本にほとんどいられなかったので、問題分析やミス分析もほとんどできていませんので、いいのか悪いのかいまいちわからないところです。
とりあえず、こんなにも私がサポートしなかったグノレブも初めてなので、そういう状況でなんとかテストを受けられたことだけでも、成長の一歩かなと思っています。
勉強せずに、すぐにゲームをしたり、家でごろごろしていたのがメインだったようですが。。。
「合格者の声」
今年の春の多くの合格者の声がHPに載っています。それよりもおそらく量が多いのではないかと思われる、校舎で配られた冊子を見ていると、やはりいろんなケースがあるなと実感します。
何よりも、学生と親との内容のギャップ(だいたいの学生が勉強を頑張った、こういうことをやればいいと思う、というような前向きなものだが、親は、全然勉強しないのでかなり苦労したというような内容、、)がいつも面白く、特に保護者の方のコメントは本当に臨場感にあふれているので参考になります。
昨年まで、女子の方を全然読んでいなかったのですが、読むと、圧倒的に男子との文章力が違っていて、ここでも、かなりの差を感じました。
合格者の声からでさえも、いろんな現状が見えてきます。
一番怖かった保護者の方の記述は、「試験当日になっても、スイッチがはらずに受験が終わってしまった」と書かれていた方です。。。
うちの息子氏にありそうな結末、、、でかつ、それでその方は合格したからそのような実態があることがわかるのですが、おそらく、そのような子供のほとんどが不合格になるんじゃないかと感じているところです。。
どこかでスイッチが入ることを夢見て日々過ごしているのですが、まさか最後まで入らないとなると、かなり絶望的な気持ちになります。
しかし、難しいにしても、合格者の声じゃなくて、本当は、不合格者の声というようなものがまとまっていたら、より子供には刺激が強くていいかなと思ったりします。(実際、子供が落ちたら、親子ともどもかなりショックで文章を書く所じゃないでしょうが。。)
意外と、合格者も不合格者も似たような状況だったりする気もしていて。。
合格者の声も、よく見ると、第一志望に必ずしも合格していない方も丁寧に書かれているので、そういう子供がどうやって立ち直ったのか、そういうところの実際を知りたいところです。
野村監督の言葉を思い出しますが、実際、そういうことなのでしょう。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。」
ひたすら頑張り、なんとかどこかに行けるように願うしかないですね。。
以 上
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