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「6/3 日能研全国テスト(5年生)」を解いた感想

概要

2023年6月3日に行われた日能研全国テスト(5年生)。
解いてみたのでその感想。

国語

いつも不満を感じる大問構成が改善されてた。
一つの分野の文法で配点多すぎ問題。
今回の文法問題は副詞、助詞、敬語と一応分野を跨いでいた。

大問3-5-1は悪問に感じた。
「というわけで」にはわけ=理由の意味が含まれる。
であれば、解答部分だけでなく直近の理由部分も受けている。

算数

全体を通して良問!

特に大問5~7は良かった。
小問構成の難易度階段が綺麗。
実際に正答率も綺麗な階段になっている。
問題の中身も好みだった。

社会

社会弱いのでよくわからない。
毎回そう言ってるだけなので今回は一問コメント。

最終問題、正答率1/3程度だったが、大人が見れば簡単だ。
2つの値が7組与えられ、グラフにした際の正しいものを選ぶだけ。

この問題が子供にとってどう難しいかを分解するのが重要だ。
特に理科社会で知識問題は解けるが演習系が解けない子供に対して。

自分的に仮説はあるが、確かではないので、課題提議だけにしておく。
興味がある方はフォローして記事が出るのを楽しみにして欲しい。

理科

前回は全部考える系の問題だったが今回は大問2は知識問題。
最近進めたカリキュラム部分だからかな。

大問4の(1)~(4)とかは表が読めれば序文読まなくても解けそうだが。
子供にとってはこういうのが難しいんだろう。

社会で書いたのと同じ課題だと思ってるので、対策を検証していく。

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