「共立女子中学」の"理科"を解いてみた
背景・主旨・総論
2022年の共立女子中学の入試理科を解いたので、その感想考察。
なぜ入試問題を解いているのか、についてはこちらの記事「子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと」を参照。
解いてみた全体の感想
難易度は低かった。何より時間がかからなすぎ、10分で全部解けた。理科では処理能力的なものはみない、ということだろう。
大問5つで物理化学生物地学の4分野+各分野の別ジャンルを軽くさらう問題。
大問1:物理、電流
直列と並列の電流問題を知ってたら簡単。
大問2:生物、循環系
知識問題。下の画像は"考える系"かなと思ったが、アンモニアが水によく溶ける知識が別で手に入る流れもなさそうだし、意外と問題集でよく見る問題なのかも。
大問3:化学、燃焼
この大問は良問に見えた。下の画像の問題とかは、問題集でよく見る問題ではないなら暗記だけでなく仕組みを理解している必要がある。
大問4:地学、雲
基本知ってるか知らないかって問題だが、下の画像の2問は考えて解く問題っぽい。
大問5:全分野、ばね/地温/水の加熱/水素/光合成
大問4まででさらえなかったジャンルをさくっとさらう大問。悪くないやり方。
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