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「4/8 日能研全国テスト(新5年)」を解いた感想

概要

2023年4月8日に行われた日能研全国テスト(新5年)。
解いてみたのでその感想。

国語

日能研全国テストでいつも思う大問構成についての不満。

大問2,3の配点大きすぎる。
確認テスト的な分野で約30点あるのは微妙。

軽く大問構成を説明する。
1が漢字。4,5が文章題。
2,3は文法やらの知識問題。

1,4,5の漢字と文章題は入試でも出る。
実力テストとして適切だと思う。

問題は大問2,3。
知識問題で大問2つも作るのは入試ではないと思う。

しかも知識問題も大問丸ごと1分野。
前々回は芥川とか漱石とかの著作の問題だった。
それと敬語の文法で約30点。
その分野の漏れだけでテストが終わる。

逆にそこの知識が完璧だと点が稼げて実力以上に偏差値が出る。
全国テストの意義としての実力測定にノイズが入るイメージ。

知識問題も良いけど、分野横断で出すとか。
変なノイズが入らないようにして欲しい。

算数

大問2-(7)が割と好きな問題。
難しくないけど公約数と公倍数の理解が問えてる感じ。

逆に大問6-(3)と7-(2)は好きじゃない。
複雑なだけで綺麗な解法がなさげ。

社会

社会弱いのでよくわからない。
石狩川と信濃川のどっちが流域面積大きいかとか基本レベルなんだ。

理科

大問1,2は知識問題。
大問3がグラフの読み取り。
大問4が実験の理解。

最近よくある大問構成。
1,2が復習。3,4が実力。

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