「大妻女子中学」の"理科"を解いてみた1
背景・主旨・総論
2022年の大妻中学の入試理科第2回を解いたので、その感想考察。
なぜ入試問題を解いているのか、についてはこちらの記事「子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと」を参照。
解いてみた全体の感想
まず言い訳というか前提。
自分は理科は物理化学選択だったので生物地学はエアプ。
中学受験理科の難易度と必要知識レベルを学ぶために解いた。
難易度は物理は想定より高く化学は低かった。
大問4つで物理化学生物地学の4分野。
試験時間30分。広く浅く拾う傾向は算数と同じ。
大問1:地学、天体の見え方
5問あって、問1,2は基本知識問題っぽい。
問3がちょっと応用。
問4,5は問題文を読めばわかる系。
大問2:生物、循環系と発汗
5問あって、問1,2は基本知識問題っぽい。
自分は問2わからなかったけどググる限り基本知識みたい。
問3,4,5は国語力+最低限の知識で解けそう。
大問3:物理、鏡像
難易度高い。
個人的に鏡像の問題は好きだが、解き慣れてないと小学生が原理から考えて解くのは難しそう。
ここで点数差がつきそう。
大問4:化学、水素の発生
4問。簡単。
受験テクニック的には大問3を飛ばしてこちらから解くとよさそう。
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