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『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】

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4月上旬に刊行される『怪談に学ぶ脳神経内科』の誕生秘話など
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記事一覧

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】最終夜

夜明けのその後 刊行前企画、いかがだったでしょうか? 中外医学社ではこれからも 役に立…

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】第陸夜(編集A)

円筒分水の解釈 怪談本の執筆開始から約10ヵ月間、 私は全くの新しい試みから書き下ろし原稿…

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】~幕間~

帯文 荒俣 宏 先生 妖怪学の維新が、ついにやって来た。 書籍タイトル 『怪談に学ぶ脳神経…

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】第伍夜(編集A)

怪談における患者(?)の経過図 ある学会にて。 取材も終えて帰る寸前、 ポスター会場でも…

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】~幕間~

推薦文 オカルトな時間留学のススメ  私は超能力,幽霊,霊視,UFO,UMA など,いわゆるオ…

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】第肆夜(装丁O)

装丁小話 脳神経内科をベースに怪談を読み解くこの斬新な企画の書籍に、以前からお世話にな…

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】第参夜(駒)

「みんなで力を合わせて綱を引きます」  「みんなで力を合わせて綱を引きます」という文章は,言わずと知れたMini-Mental State Examination(MMSE)日本語版の検査項目の一つである.長谷川式認知機能スケールと同様,ベッドサイドや外来にて数分でできる認知機能検査として脳神経内科では日常的に用いられている.患者さんに復唱していただき,その能力を評価する.原版の英語版ではこの部分は“No ifs, ands, or buts”(もしとか,あととか,でもと

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】~幕間~

目次と旅のしおり 書籍タイトル 『怪談に学ぶ脳神経内科』 予約ページはこちらから http://c

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】第弐夜(編集A)

座敷わらしと認知症 祖母は認知症だった。何型かは知らない。 子どもたちが訪ねてきたからお…

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】第壱夜(駒)

江戸コレラ流行期の口コミ  今現在,医療は人類が新たにその存在に気づいたという意味で「…

『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】

刊行前note短期連載(第零夜) 医学書から「出た!」のは何? 今日はみなさんに ちょっと脳…