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たもとの会第一回に向けて

もう数日に迫ってきたリアル「たもとの会」
同じ本を同じ時間に読むことを手がかりにその場に集まった人の感じたこと、気付きを交換し合う。そうした場に身をおいて、自分の中に生まれるものを味わう。どうでしょう、ぼんやりした会で大変申し訳無いですが、ゆっくりといい時間を紡いでいければいいなぁと思っています。
一冊の本を読むことから始めますが、たもとの会は読書会というわけではないです。いろんなカタチで動いていこうと思いますので、ぼちぼちと見守っていただければと思っています。

さて、「2020年はどんな年になるでしょうか。」
今日ある集まりで上記の問いに参加者が答えていくということをしました。
こうなったらいいなとか、決意表明とか、また世界の動向について感じていること、予測など、様々な話題が出てました。
わたしが答えたことをすこし掘り下げてみたいと思います。
生きていると楽しいことやうれしいことももちろんありますが、どうしてもしんどいことにぶつかることを避けることはできません。ただ、そういう好ましくない状況に身を置くことになったときにどういう自分でいられるかということを考えます。
「荒ぶってもニュートラルに戻る」今日の会で出た言葉。面白い表現で心に残りました。
わたしは水を眺めることが子供の頃から好きでした。
静かな水面。水を眺めていると飽きません。静かな湖面などであっても、動いています。せせらぎもいくら静かでも流れている。
水は時に大きく波打つことだってあります。水は波立っても濁っても水であってその質を変えることはない。
雲ひとつない空より雲のある空が好きです。雲もまた水ですね。
2020年は自分の中に静かな水を湛えていきたいと思います。
まずは「たもとの会」にお集まりくださる方々、宜しくおねがいします。
(1月25日現在、1,2冊本の余裕があります。)
https://kokucheese.com/event/index/588228/

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