秋個人戦
執筆 部長
前書き
11月4日から5日に中部地区の個人戦があり、その振り返りをすこし早めですが書かせていただきます。
0回戦
まず、後輩たちの参加が少なかったことは悲しかった。前回の春団体戦、自分たちはBリーグだと思っていたため、後輩たちにもいい練習になるし、負けてもほとんどの確率で入れ替え戦までこぎつけるので、責任感を感じないと思い参加を無理やりさせてしまったのがまずかった。みんな自信を焼失して、勝てないからと個人戦を断念していました。個人戦は実力の高い方のほうが多いのは仕方ないことですし、場の雰囲気に慣れるためにも一年生には参加してほしかった、、、これが一つ
二つ目、エースの後輩が熱出した!!!!!!!!!!!!!!!
これらの条件により中部大将棋部から2人しか参加者がいないという異例の事態となりました、、、、、
1回戦
名城2年のOさんと対局、自分が後手番になりました
この局面で守備が互角で、互角で今後の事を考えると今の方が戦いに有利、またこの局面だとまだ42角とできず安全に75歩がさせると思い決行しました(研究などありませんでしたが、自由な指し回しが自分の得意分野ということで欲張りに行きました、、、)運よく水匠でも最善手を指せたようで、こっちが316ほど「悪い」らしい(不利と互角を行ったり来たり)
相手の飛車先の歩の突き捨てをとがめた22飛車、とがめる展開ですが相手が6筋の歩を入手していて効果は薄い
2筋で戦いが起こり、ここまでだいたいほぼ互角の局面がつづき、22歩をたらされた局面。
1・同龍
2・53歩打
3・39飛打
4・33桂馬
517歩成
の5択を考えていて
1の同龍は25歩17歩成86角or55角の時、25龍とすると速度負けすると思ってしまいやめてしまったがこの手を指していれば有利だった。53歩打を最後まで悩んでいたが、桂馬を持たれると自分の陣地は寄せが早いと踏んで58歩成と53桂成が1手差であることから、33桂を選択。ただ、これが51角打の好手があり、不利な局面となった。ここからは何もなく負け!
感想戦でも出てこなかった幻の一手
こんな局面で自分は金駒が銀一枚で守り切れるわけがないと思い思考を放棄してしまい39飛打としてしまったがこれが最悪、飛車を切るようすらなかった。ソフト曰く、最低限のコマで守る43歩35角44銀いう手順があったらしい。受けの弱さは自分の課題点であることを痛感させられた、、、、
3回戦
岐協4のYさんとの対局、こちらが先手
72金と上がり、少し長考に入りました。この差し回しは自分も四間飛車を使っていた時にやっていて、その時の進行は基本は金美濃か中住まい。なので、自分がやられて嫌だったものを見よう見まねでやってみようということで36歩とついていきました。(もう研究から外れて知らない戦型へw)
あ、一応最善手なのねw
41玉ときてようやくわかる相手の陣形の形が決まり左玉と判明、54歩のあたりから自分の最善手の研究から外れてきていたので警戒した駒組で助かった、、、、ここからは自分が抑え込みながら陣形を組みなおしていきます
この局面で、74歩が打てませんでした。46歩打同歩同銀に2回も見逃したあと気づいて発狂(まだ697プラス)
?????とりあえず、互角に引き戻ったらしいw
33銀成として不利
なんだかんだあって、今度は勝勢に
でなんだかんだあって負けました、、、、
(大変申し訳ございません、、、酸欠状態で、読み筋と本筋がごちゃ混ぜになっていてよく思い出せませんでした)
今回の反省点:序盤に時間と体力を使いすぎた。これは言い訳に過ぎないので、酸欠状態でもまともな手を指す訓練が必要であると感じました。
まとめ
個人としても2敗で予選落ち
来てくれた後輩も2敗で予選落ちと悔しい結果に終わりました。これから、これらを踏まえて秋団体戦の結果につながるよう頑張っていこうとおもいますので、応援のほどよろしくお願いします<m(__)m>