忘れてはいけないグローバル化

こんにちは。


本日も英語に触れていますか?


今日はちょっと大きな話をしたいと思います。

私たちの国、日本。

ここは小さな島国ということはご存知の方が多いでしょう。

この島国で、かつては世界を驚かせるほどの経済大国であり、


しかも国民は長寿ということもあり


多くの国から羨望の眼差しで見られているのですが
(様々な国では日本はよく思われているし)


この国の多くの特徴のうちの一つは

国民が多国籍ではない。

ということと思います。

何を言っているかというとですね、

他の国の人は、多国籍がとても多いんです。
例えば、日本で最近よく聞く、


「ハーフ」

あれって、結構変な言葉と思うんですよね。

だって、世代を登っていけば、


ある人にはフランス人とオランダ人の祖父や祖母がいて、


お父さんはイタリア生まれで、、、、


お母さんはスイス生まれで、、、、、

なんて話はヨーロッパでは多いと聞きます。

で、あれば

しっかり血が50%日本で、50%どこかの血


という完全なハーフはあまり世界を見渡してもいないのではないか


と屁理屈を私は考えてしまいます。


私が長く滞在したカナダでも

街を歩けばいろいろな言葉が話されています。

ま、多いのは


英語、カントン語、パンジャビ、フランス語、スペイン語


などでしょうか。

でも、多くの人は英語を理解していたりします。

つまり、彼らの中では2ヶ国語以上話す人が当たり前なんです。


これから、日本では多くの方が定年され

ノリノリの会社さんたちは店舗拡大や事業拡大を目指し


どんどん労働者が必要な状態です。

ということは、

どこからその労働の手をもってくるかと言えば

日本以外の国から、、、というのが基本だと思います。

実際、銀座のファミリーマートでは


日本人が一人で他全員が海外からの労働者だったりしますからね。


彼らに職場を奪われてしまい、日本人が日本で働くこと自体


肩身の狭い思いをすることもありえる時代にはいると思います。

私自身、とても強く感じるのが

海外から来た人は生活のためにお金に対する考えや姿勢が


強い熱を帯びていて、日本人のそれを大きく凌ぐということ。


つまりは、

企業側としても彼らのような情熱のある人に仕事をあげて


会社の利益を伸ばそうと考えるのが普通だと思います。


と、いうことで

前回はオリンピックの話を書きましたが

このころを境にして、日本に滞在する人手は変わってくるのではないか


と私は個人的に思っています。

もちろん、今の生活が幸せであればそれで構いませんが


働き口がなくなる前に、英会話くらいはできて


そして、海外からの人とも仕事のできるアナタでいてほしいと


私は本気で思います。


英会話を体に染み込ませるためには


読むだけではなく、


それを声にだして、耳に入れて、発音してみること。


だから、メルマガとかよむだけでわかった気になってはいけません!!

それでは、素敵な午後をお過ごし下さい!

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