ギャラは猫吸い
今週もお仕事頑張った。えらい。
でも、家に帰っても、もう少しすることがある。
猫様のお世話だ。大切なこと。
日中の猫様は今日もお家でくつろいでいらっしゃった。しっかりペットカメラで確認している。catlogもばっちりチェック。
お昼寝したり、お水飲んだり、生きてるだけで可愛い。最強生物だ。
夜は人が帰ってくるのを窓から見てらっしゃる。
猫様は視力良くないだろうに、帰ってきたのを察してひと鳴きしてから、玄関に走ってきてくれる。部屋に入ると激しく爪研ぎしながらのお出迎え。
まずは人の足元にすり寄ってご飯の催促。
人の着替えより、荷物を片付けるより、優先される事項。早急にかりかりと少しの鰹節をお入れして提供。うまうまと食べる猫様。
ひと段落して椅子に座った途端、食後の猫様登場。膝に乗せろ、私を撫でろとねだられる。
仰せのままに。膝をポンポン叩くとすぐに飛び乗る。
眉間、頭、背中と猫様の好きな撫でポイントをお触りする。ゴロゴロ音が聞けるので、ウィンウィンの関係。
猫様は撫でられて満足するとテーブルの上に移り、どてん!ごろん!と効果音付で倒れ込む。我が物顔でテーブルの7割くらい占領してくつろぎ始める。
全身伸び伸びさせてみたり、寝返り打ったり、人の手を枕にしたり、香箱座りに変えたり。睡眠を楽しんでいるように思える。1日のほとんどを睡眠に費やすのだから、楽しまなきゃ損だものね。
そろそろ人も奉仕ばかりではなく、ご褒美が欲しい。香箱になった瞬間、猫様の後頭部やうなじら辺を吸う。
すんすんすんすんすんすんすんすん。
ずっと吸ってられる。
シャンプーしてないのに、なんで良い匂いがするんだ?といつも疑問に思う。
大人しく嗅がせてくれる猫様。好きってわけじゃないけれど、まあ良かろうくらいの感じを出している。ありがとうございます。
しばらく吸ってたら、また寝返り打っちゃった。強制的にスーパー猫吸いタイム終了。このまま続けると怒られてしまうからね。やむなし。
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