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生まれ変わったら、お笑い芸人になりたかった(1)「大喜利のセンス」

こんばんは、右ひじにぎりこぶしチャンネルのダイチです。

または、オールドルーキーズのだいちです。

ならびに、シーチキンマヨネーズのだいちです。


(なんか所属しているもの、多くない?)

と、思いましたよね。それぞれについては、今後お話していきます。


今回のnoteでは、最初に触れた3つには含まれていない

ビットラビットのだいちについて、話していこうと思います。

(みなさん、あのビットラビットです。ご存知ですよね?)


ぼくは、幼稚園から野球に熱中してました。

しかし、高校入学の1週間に、野球部を退部。

そのあと、ぼくに待っていたのは、ありあまる時間でした。


中学までは、部活や塾などの予定でいっぱいでしたが、

突如襲ってくる何もない時間ということが、初体験。


「時間はあるけど、何かすることがない。」

そのため、中学の同級生宅でゲーム三昧。

あまりゲームが上手でないので、正直楽しめません。


そんな時に、応募しました。中目黒にある

某お笑い事務所の「お笑い講座(大喜利審査付き)!」

この講座は、元祖爆笑王(爆笑レッドカーペットなどの構成作家)さんの

授業を聞ける大変実りあるものでした。(ほぼ、覚えていません)

(ちなみに、ぼくがお笑いの勉強を始めたのも、同氏の漫才入門という本)


当時の養成所カタログがありましたので、載せときます。

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ハライチさん、若いですね。イモトさんは、変わらない・・・

(もう10年以上前ですが、今もテレビに出ている方が多いですね)


その授業後に一枚の紙を渡されて、そこには大喜利のお題が・・・

自信のない答えを記入し、颯爽と帰宅。少しの恥ずかしさとともに


講座受講からしばらく経過したある日、

私のもとにある1枚の書類が届きました。

それは、「大喜利適性診断 結果通知書」なるものでした。


養成所に入学するための「①実技審査②面接」における、

「①実技審査免除」の大変すばらしい結果にございます。

実際の入学には、「①実技審査②面接③入学金④授業料」が必要です。


そして、通知書には、以下のコメントが書いてありました。

「厳選なる審査の結果、あなたのお笑いに対するセンスが評価され」


(!!!??? 評価されてる・・・・!!!)


高校1年生の僕は、単純です。

「よし、お笑いをしよう!!!」


当時の僕は、中目黒など遠い場所に通うことは想像できず、

どうにかして、お笑いライブに出演することを目指すことにしました。


そこで見つけたのが、「※レジスタリーグ」です。

ここから、ビットラビットの活動が始まります。

つづく


※レジスタリーグとは、Kプロ主催のお笑いライブです。

ぼくが知ったときのAリーグには、「門出ピーチクパーチク(解散済)さん、オレンジサンセット(現なかよしビクトリーズ)さん、ゴッホ向井ブルー(アメトーク広島カープ芸人)さん、粗品(現霜降り明星)さん、Gパンパンパンダさん、パーマ大佐さん、ジャガモンドさん、ドラッパ(解散済:現コロナクラウンのリロイさんがボケ)さん」などがいました。

今思うとハイレベルなメンバーだったなあと、ふと感じます。

ちなみに、ぼくは「岡田さんを追え!」を毎日見るくらい、オレンジサンセットさんが大好きな人間です。



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