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生まれ変わったら、お笑い芸人になりたかった(2) 「いざ、初舞台」

どうも、右ひじにぎりこぶしチャンネルのダイチです。

いや、元ビットラビットのだいちです。

(この語感の良さは、正直なところ、今も気に入っています

 なんだか、うさぎのように跳ねてる感じがしませんか?)


さて、お笑いライブに出ることを決意したボク。

ただし、右も左も全くわかりません。

ここから、目的地はあるけど、地図のない旅が始まるわけです。


早速、当時の相方とネタ作りを開始しました。

そんなボクは、「千鳥さん」が大好きです。

M1やTHA MANZAI常連の、今や大人気の漫才コンビですよね。


ほかにも、NON STYLEさんやニューヨークさん、

最近は、ネイビーズアフロさんも一押しのコンビです。

どのコンビも漫才を主流にされていますね。素敵だ。

(ニューヨークさんのコント「Dragon Ash」も、とても面白いです)


やっぱり、漫才の魅力的なところは、マイク1本を挟んで、

二人の会話だけで、お客さんを笑顔にできるところです。

(自分ができているかは、棚の上に置いておきます)


そう、時間も場所も選ばず、なんたってストリートでもできます。

(【格言】人生は、スベる勇気を身につければ、商談でもビビらないです)


そして、だいちの処女作「コント:相棒」が誕生しました。

ボケの相方が、右京さん(お茶飲んでる方ですね)を演じ、

ボクは、亀山さん(特命係の方ですね)役でツッコむネタです。


でも、お笑いって難しいですよね。家では、練習できないんですね。

というのも、コントだったので、縦と横の動きがあるんです。

(漫才だとある程度、範囲は限られてきますので ※ネタ次第)


では、一緒に行きましょう。近所の公園に・・・

3つ並ぶ鉄棒を舞台の幅と見立てて、猛練習の日々です。


このネタをひっさげて、いざ【 レジスタリーグ@阿佐ヶ谷 】へ

桜満開な高校2年生の4月、新学期の訪れとともに、

アマチュアお笑い戦士としての一歩を踏み出しました。


僕らが出演したのは、レジスタリーグに挑戦するひとを決めるライブ

序章の序章ですね、たぶん始めたての人ばかりだったと思います。


あ、そろそろ呼ばれるので、行ってきますね。

それでは、後ほど!


【 ビットラビット 】


いかがでしたか?ボクの初舞台は。

ボクの目には、みなさんがおなかを抱えて笑っている姿が見えました。

そうですよね!このネタの一番の見所は、、

「完成度30点のボビーのモノマネ」を披露しているところです。

それ以外は、正直ネタの流れすら覚えていません。


参加コンビ数は覚えていないですが、「6位」という成績。

この成績が、何につながるのかは覚えておりません。


だけど、確かに覚えていることがあります。

「自分が考えたことで、全く知らない人が笑ってくれる。」

こんな素敵なことって、ありますか。強烈に残っています。

何ともいえない不思議な感覚なんです。


だけど、僕の高校におけるライブ出演は、この1回きりに終わりました。

そこから1か月も経過しないうちに、ビットラビットは解散します。

かっこよく言うと、「方向性の違い」ですね。

理由だけは、売れてるバンドマンのような豪華さですね。

アマチュアお笑い戦士の旅は、はじまりの町で終わることになります。

(オワリハジマリって歌もありますしね、まあいいでしょう)


ここからは、ボクの高校時代三部作の残り

「草野球編・バンド編」が、続くことになります。

ゆるく書きますので、気が向いたらお読みください。


【おまけ】

最後に、今日のお料理を載せておきます。

渾身の「塩焼きそば」です。

うまそうな餃子は、少々ぬるかったので、時間が少々短かったのでしょう


では、また次のnoteで!

だいち







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