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【デレステ】スマホ親指勢のLIVE Carnival虹トロフィーへの道

2022年8月に開催されたイベント「LIVE Carnival」で、通算11回目にして初めて2000位以内入賞を果たし、虹トロフィーを獲得できました。

虹トロフィー圏内に入賞するにはMASTER+の楽曲を安定してフルコンボできるような音ゲーのスキルが必要だと考えていましたが、そうでないスマホ親指勢でも入賞できるということが今回分かりました。

noteというのがどんなもんかというのにも興味があったので、台風で外出できない時間を利用し、今回のCarnivalでの編成等について記事を書いてみたいと思います。

半分以上はただの自慢だし、デレステにはそこそこ課金しているので、そうでない方には参考にしづらい部分もあると思いますが、イベントの仕様等の面で知っておいて損のない話もありますので、時間のある時に読んでみて頂ければと思います。

イベント結果

今回のイベントの最終結果は以下でした。

前回4~5月に掛けて開催された第10回と比較すると、ボルテージポイントにして約35,000ポイント伸ばすことができました。また、この間に2,000位のボーダーラインは313,703 ⇒ 320,685と約7,000ポイント上昇しています。

前回('22年4~5月)開催時の結果

以下で各ブースの編成や注意点について記します。

10th BOOTH -GRAND LIVEの革命的編成-

いきなり10thかよ?という所ですが、Carnivalにおいては一般的に重要なBOOTHから順番に戦力を注ぎ込んでいき、残りのBOOTHをどう妥協して乗り越えるかというアプローチが好ましいとされています。

その観点で見た時に最も重要なのが10th BOOTHのGRAND LIVEであり、ここの充実度次第では他のBOOTH1つ分かそれ以上の差が付いてきます。イベント中はそこまで考えていませんでしたが、上記のようなアプローチで臨む場合、1stからよりも10thから順番に埋めていく方が有効になりやすいので、その順番で振り返っていきます。

10th BOOTH編成

菜々と琴歌は3ユニット内で重複していて化けていますが、イベント報酬のSRです。
スキブは強化量が渋いので、持っているなら4秒アンサンブルの卯月にすると強いらしいです。

詳しい説明はしない、というかできないのですが、曲終盤にユニットAの強力な特技が全発動するタイミングに合わせて、ユニットBで特技効果を多重強化することを狙ったもので、ユニットCにはオルタネイト・ミューチャルのコピー元としてスライドアクト・ライフスパークルが配置されています。

今年4~5月に開催された前回のLIVE Carnivalで、10th BOOTHの楽曲がCarnival史上初めて自由に選曲可能になっていました。どうやらその時期から『Starry-Go-Round』の難易度PIANOで高スコアを出すことを狙った編成が流行し始めたようで、その編成が今回のイベント曲『MOTTO!』の難易度PIANOにも流用可能でした。

『Starry-Go-Round』と比較すると、あちらのリズムアイコン数が1,283個あるのに対して、『MOTTO!』は779個しかないことによるものか、ユニットBに編成されているオールラウンドだけではライフ回復が不十分になり、追加でユニットCにライフ回復を編成した方が良いような情報を拾ったのと、スカチケを使用したのに関連して、イベント最終日に編成を見直して50万点ほどスコアを更新しています。

今回のCarnivalの準備の一環として、直前のLIVE Infinityで、このイベントで使用することを想定してVoのステータスを強化したMyスタイルアイドルにアンコールを持たせています。あまり成果を実感しにくいですが、イベントではない通常のGRAND LIVEだと、SRのアンコールと比較して総アピール値に1万程度の差が出ており、スコアにも結構影響していそうです。

10th BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・ユニットAのミューチャルやレゾナンスなど、通常はセンターに配置するために自前である必要のあるアイドルをここではゲストとして使用できるので、少しパーツが足りない程度なら頑張って組んだ方が良い。
・オールラウンドやスライドアクトのような恒常スキルについては定期的に販売されるスカウトチケットの対象として検討すると良い。
・ライフスパークルの倍率を上げるためにライフのポテンシャル解放への要求値が高い(開始時306必要らしいです)ので、関連するアイドル、特にカード違いを複数名編成できるキャラのファンを日頃から増やしておく。

9th BOOTH -救世主『Unlock Starbeat』-

解放されているプロデュースポイントに応じてアピール値に掛かる修正の影響が非常に大きく、10th BOOTHに次ぐ稼ぎ所になっています。同様にできる限り資源を投入していきたいBOOTHです。

9th BOOTH編成

いわゆる普通の「3色レゾナンス編成」等と呼ばれる編成です。一般的にこの編成ではコンボボーナスの枠にライフスパークルを採用する方がスコアが出るらしく、9秒・Da特化では現状[おしゃまなコアクマ]佐々木千枝と[彩☆きっく乙女]堀裕子が実装されています。イベント途中までは千枝を編成していたのですが、先述のBOOTH効果の関係上、プロデュースポイント24の千枝と35全解放済みの未央との差は大きかったようです。

ここでのポイントの1つとして、楽曲の選択が挙げられます。一般的には楽曲レベルが高いほどスコアが出やすくなりますが、楽曲によってリズムアイコンの配置から特技の発動間隔との相性に違いがあり、それによっては楽曲レベル差が覆るケースもあるようです。ここで選択した『Unlock Starbeat』は楽曲レベル26ながら9秒編成との相性が非常に優れており、MASTER+をこなせないプレイヤーにとっては心強い味方になります。

リフレインを含む完全な3色レゾナンス編成を手持ちだけで組めるのが7秒Vi特化・9秒Da特化・11秒Vi特化と3つあったのですが、11秒Vi特化は後述の8th BOOTHに回したかったことから、ファン数1,000万人超の未央や900万人の心のいる9秒Da特化の方を選択し、これに合わせて『Unlock Starbeat』を選択した形です。『Unlock Starbeat』以外では、後述する6th BOOTHで使用した『Trust me』(レベル27)や『夢をのぞいたら』(レベル26)などが9秒の編成でスコアが出やすく、MASTER+を避けたい場合には有力な選択肢になるようです。

9th BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・とにかくプロデュースポイントが重要なので、プロデュースレシピを持っていたら(使いたいだけ)使う。
・スコア最大化のため、投入するユニットに応じた楽曲選択を検討する。

8th BOOTH -スターランクは3がお得-

アイドルのスターランクに応じてアピール値にボーナスが加わるので、高スターランクのイベントSR等を編成したくなりますが、(たぶん)特技の性能差が大きいことから、それよりも単純に強い編成を置きつつ、スターランクも少し意識するという感じが良いようです。

8th BOOTH編成

今回のCarnivalでゲストに置くことを目標に、ブラン限定の木村夏樹のスターランクを上げるためのスターレッスントレーナーチケットを1年くらいかけて貯めてきました。イベント期間中に販売が開始されたスカウトチケット2種類にもスターレッスンチケットは付いていましたが、それらを足してもスタラン20まで3くらい足りなかったため、プラチナメダルで交換で補っています。

スターランク20まで上げるのはハードルが高いですが、アピール値に対するボーナス量はスターランク1 ⇒ 2、2 ⇒ 3の時が最も大きく、修正倍率が40%ずつ上昇するそうです。3 ⇒ 4以降は1上げる毎に10%ずつしか上昇しないらしいので、この差は大きいです。このことから、スタラン20を目指さないならスターレッスンチケットはスタラン3まで上げるために使用することが有効と考えられます。この仕様については今回初めて知り、自分も最終日ラスト1時間くらいのボーダー上昇を乗り越えるためにそれぞれスターランク2・1・1だった芳乃・まゆ・あきらのスターランクを3に上げるために再びプラチナメダル交換に手を出しました。その結果、使用前よりも約20万点ほどスコアを追加できています。

また、9th BOOTHの項でも述べた通り、コンボボーナスよりライフスパークルの方が潜在的にはスコアリング性能が高いらしく、秒数や特化ステータスが合致する[ヒーローオブシャドウ]南条光を所持していましたが、いつの間にか素引きでスターランクが3まで上昇していたことから卯月を優先して起用しています。

選曲についてはMASTERで11秒編成との相性に優れた全タイプ楽曲の『Starry-Go-Round』を選択しています。他には『EVERMORE』『Great Journey』などが11秒編成に適しているらしいですが、どの曲も楽曲レベル27なのでフルコンボの難易度は若干高めです。

8th BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・普通に強い編成を組むことを優先しつつスターランクも少し意識する。スターランク20をゲストに出しているプレイヤーも少なくないので、ゲストをどこで使うか迷う場合にはここで使うことが推奨される。
スターランク上昇による恩恵は1 ⇒ 2、2 ⇒ 3の時が最も大きいので、スターレッスンチケットでテコ入れする場合はスターランク3のラインを意識する。

7th BOOTH -卑劣な課金誘導-

6th・7thは共に同じBOOTH効果で、Vo特化型のレゾナンス編成を配置することが推奨されます。今回のLIVE Carnivalと同日に開始されたシンデレラフェスブランにおいて、これらのブースに配置せよと言わんばかりにブラン限定の[紡ぐメメント・モリ]黒埼ちとせ、[アマ・デトワールの烙印]白雪千夜が実装されており、ガチャを回しなさいという運営の思し召しをはっきりと感じることができます。

7th BOOTH編成

というわけで、半年間ほど蓄えてきたジュエルを使用し、アニバーサリーの無料10連なども利用して300連を回させて頂きました。ちとせが是非とも欲しかったのですが、300連に至るまで全く排出されず、属性違いで相互互換の[コドクノツドイ]星輝子を元々所持していて別になくても良いなと思っていた千夜に関しては3回排出されました。完全に思考を盗聴されているので今後ガシャを回す時はアルミホイルが必要になりそうです。

レゾナンス(モチーフ)に限らず、Vo特化型のレゾナンス編成のパーツは全体的に手持ちが薄かったので6th・7thの編成には悩まされましたが、引いた当時はあまり使い道がなさそうだと思っていたライフスパークルの[凪とゆかいな仲間たち]久川凪の使いどころが訪れたのは嬉しいポイントでした。

全体の編成を考えた時にゲストでリフレインを借りる恩恵が大きいと考え、ここで[秘密のブルーローズ]結城晴にゲスト枠を使用しています。リロードを繰り返してライフ・Vo・特技発動率に10ずつポテンシャルを振っている方が出るまで待ちましたが、運よく早期にお借りできました。

ガシャで天井するまではセンターにノワール限定を配置し、レゾナンス持ちをゲストから借りる妥協編成で進めていましたが、リフレインの有無が非常に大きいのと、イベントの性質上BOOTH効果によるアピール値ボーナスの影響が大きいことから、素のアピール値が極めて低いノワール限定の起用はあまり積極的にはしたくないという気持ちを新たにしました。ただしこれは「MASTER+がほとんどできないのに虹トロフィーを目指す」くらいシビアにスコアを追求する場合に限り、SSランクやSSSランク到達を目指す上ではノワール限定は十分強力なセンター候補になります

楽曲に関しては8th BOOTHの項でも触れた通り、11秒編成との相性に優れる『EVERMORE』を選択しています。

7th BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・なかったらしょうがないけどセンターレゾナンス+リフレインとリフレイン無しのブレス編成の差は大きい(ポイントというほどではない)。

6th BOOTH -Premiumスカチケの行方-

7th BOOTHと全く同じBOOTH効果で、Vo特化型の編成パーツの所持状況を厳しく問うてきます。

6th BOOTH編成

ピックアップ対象のちとせに関しては全く引けずに天井させられましたが、その中で同じくVo特化型のレゾナンス持ちである[トゥルー・ドリーム]喜多日菜子が早々に排出された点に関しては不幸中の幸いでした。日菜子の特技発動間隔は7秒ですが、7秒Vo型のブラン限定はシナジーもシンフォニーもリフレインも持っていません。Vo特化型のブラン限定で他に所持しているのはトリコロール・シンフォニーの[女神は朝焼けの海に]新田美波だけだったので、これを活用する方向で編成すべきと考えました。

検討の結果、ここがアニバーサリーのタイミングで販売開始されたPremiumスカウトチケットの出番だと考えました。9秒Vo型のブラン限定の中から[一陣の情熱]神谷奈緒と[ワールド・ディストーション]堀裕子のどちらにスカチケを使用し、どちらをゲストで借りるかですが、スカウトした後で被って引いた場合に、リフレイン持ちの堀裕子の方が特訓前後の2枚を編成する使い方が考えられることから、堀裕子の方が若干安心してスカウトできると考え、こちらをスカウトすることにしました。

この結果、編成内にCu属性のアイドルが不在になったため、手持ちのCu属性で9秒周期の特技を持ち、Voのステータスが高いアイドルの中からコーディネイト持ちの[カントリー・ステップ]関裕美を編成しました。

楽曲については9th BOOTHの項でも触れた通り、9秒編成と比較的相性の良い『Trust me』を選択しています。

6th BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・フェスPremiumスカウトチケットの用途に迷ったらリフレインが無難。

5th BOOTH -ありがとうリミテッドスキルガシャ-

ここから属性曲BOOTHに入ります。アピール値へのボーナスは290%となっており、今回の属性曲BOOTHの中では2nd BOOTHと共に修正倍率は比較的低いことになっています。

5th BOOTH編成

前回のCarnival開催時にはセンターのミューチャル持ち[スウィートらぶコール]大槻唯と秒数の合うパッションアンサンブル持ちを所持していませんでしたが、今回は今年3月に始まった「リミテッドスキルピックアップガシャ」で5月に課金してSSR確定ガシャを回して引いた[ホーリーホリデー]堀裕子がいる点が心強いです。

後述する事情でミューチャルのコピー元として使っていた[ソル・パライソ]大槻唯を別のBOOTHに回すことになり、最終日に[祝福の花をあなたに]イヴ・サンタクロースに変更してスコアを出し直す羽目になっています。

楽曲については指定楽曲から選択ということで、フルコンボできそうな範囲で最も楽曲レベルが高い『CoCo夏夏夏 Holiday』のMASTERを選択しています。

5th BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・本気を出すならリミテッドスキルピックガシャに課金して戦力増強に賭けるのはあり。

4th BOOTH -発想の転換-

Co属性曲を指定しており、アピール値への修正倍率は3rd BOOTHに次ぐ330%となっています。3rd BOOTHもCo属性曲指定なので、今回のCarnivalはCo属性アイドルの所持状況を試しに来ていると言えます。

4th BOOTH編成

Co属性の単色編成ではなく、Co属性3名を含む3色レゾナンス編成を配置しています。リミテッドPremiumスカウトの使用先としてイベント最終日まで[テンプテーション・ブラッド]速水奏を検討していましたが、ミューチャルの13秒周期は他の秒数と比較していわゆるカバー率の面で一段見劣りすることや、イベント終了後にほぼ互換の[楽しい今を、未知の明日を]神谷奈緒が無料10連から出たりするとかなり損した気分になりそうな点が気になり決断できていませんでした。

そんな中、某デレステ動画投稿者の方が自身の編成を紹介されている動画で属性曲BOOTHを3色レゾナンス編成で間に合わせているというのを目にしました。属性曲を指定しているBOOTHなので、実は属性が一致するアイドルしかBOOTH効果も受けられないという勘違いをこれまでしていましたが、BOOTH効果はアイドルの属性を問わずに受けることが可能です。幸いにもCo属性を3人編成に含むVi7秒のレゾナンス編成が余っており、これを配置することにしました。

7秒の特技でViのステータスが高いPa属性のアイドルが必要になったのですが、ここで5th BOOTHの項で触れた[ソル・パライソ]大槻唯をこちらに回したいと考えたため、5th BOOTHも解散してスコアを出し直すことになってしまった点は次回に向けては反省点です。しかし、Carnival終了後に無料10連で7秒ライフスパークルの[夢見りあむのパーリナイ]夢見りあむが加入したので、今後のCarnivalではそちらを編成することで伸びが期待できそうです。

楽曲については5th BOOTHと同様フルコンボできそうな中で楽曲レベルが27の『VOY@GER』を選択しています。

4th BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・属性曲BOOTHでも必ずしも単色編成にこだわる必要はない。

3rd BOOTH -余り物?に福あり-

こちらもCo属性曲指定のBOOTHで、今回の属性曲BOOTHの中でアピール値の修正倍率が最も高い+380%となっています。比較的重要度の高いBOOTHと言えます。

3rd BOOTH編成

イベント途中まではミューチャルの[新春神楽]新田美波とオルタネイトの[ラヴィサン・ショコラ]高垣楓を主軸にした編成を使用していましたが、ある時レゾナンス・メイクの[ソラ駆けるオモイ]荒木比奈が空いていることに気が付きました。ということは普段自分がLIVE GrooveやLIVE Paradeのようなゲスト無しイベントでCo属性楽曲に使用している編成を使用できそうです。

この編成を気に入っている点は[雨夜の誓い]黒川千秋のセンター効果「クールアビリティ」を[永遠に枯れぬ花]アナスタシアのセンター効果「シンデレラブレス」でコピーすることで、中確率発動の「シンデレラマジック」や「ミューチャル」を確定発動にできるため、スコアのブレが抑えられるところです。単純なスコアリング性能では千秋の代わりに「クールフォーカス」持ちが採用されることが多いですが、特にフルコンボが安定しない場合に特技発動の有無を吟味する必要がなくなる点はありがたいです。また、特技発動率のポテンシャルについて、元が中確率なら6、高確率なら無振りでも特技が確定発動になるので、場合によってはその分のポテンシャルをアピール値に振り直すことでスコアの上積みを狙うことも可能です。

楽曲についてですが、ここで初めてMASTER+でレベル28の『You're stars shine on me』を選択しています。レベル27の『あらかねの器』のMASTERが全然フルコンボできず、こちらの方がまだ可能性を感じると思ってそこそこの回数をプレイする中でようやくフルコンボに成功しました。この3rd BOOTHの指定楽曲は『あらかねの器』を除けば難易度MASTERの楽曲レベルが全て25以下であり、その反面MASTER+はほとんどがレベル28であることから、MASTER+への挑戦を促す運営のメッセージが感じられます。『You're stars shine on me』のMASTER+にはスライドアイコンが多く登場しますが、プレイしていての感触としては、スライドの終点で自分が思うちょうどのタイミングよりもほんの少しだけ早く指を離した方がコンボが切れにくいように感じました。スライドアイコンはGRAND LIVEにも多く登場しますが、GRANDのスライドでも同じ感覚を受けました。

3rd BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・(繰り返しになるが)ここぞの箇所には一点豪華主義の編成を投入する。
・無理そうなMASTERよりできそうなMASTER+。
・個人によって感覚は違うと思うが、スライドは自分が思うよりほんの少しだけ早く指を離した方が上手く行く。自分なりの感覚を見つける。

2nd BOOTH -最後のピース-

Cu属性曲を指定するBOOTHで、アピール値への修正値は5th BOOTHと同じく290%となっています。ボーナス量は比較的小さい方ですが、Cu属性曲を指定するBOOTHは1st BOOTHと合わせて2つあるのでそれなりに厳しい持ち物検査を受けることになります。

2nd BOOTH編成

11秒ミューチャルの[絶品無双]三村かな子と同オルタネイトの[目指せ!ユートピア]双葉杏を主軸にした編成です。11秒アンサンブルの[爽春ノスタルジア]櫻井桃華の枠には当初は同6秒周期の[千年の誓約]黒埼ちとせを編成していましたが、4th BOOTHのためにリミテッドPremiumスカウトを使用しない決断をした結果、スカチケを桃華に使用し、ちとせをGRANDに回すことができるようになりました。これによって2nd・10thの両BOOTHで合計して数十万単位のスコアの積み上げができたように思います。

楽曲については4thや5th BOOTHと同様、レベル27の『追い風Running』を選択しています。コンセントレーションを採用していますが、繰り返しプレイしているうちにだんだんGREATが減ってくる傾向が見られ、レベル27としては慣れればプレイしやすい部類の楽曲ではないかと思います。

2nd BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・スカチケ使用に当たり、全体最適という目で誰が一番効果的か今一度考えてみる。

1st BOOTH -今回の反省点-

Cu属性曲を指定しており、アピール値には+320%のボーナスが加わります。ボーナス量の面で2nd BOOTHよりも重要度が高いと言えますが、今回のCarnivalに取り組み始めた時点ではそこまで考えが及んでおらず、スカチケの仕様変更の影響もあり、特に1st・2ndの配置については再考の余地があったように思います。

1st BOOTH編成

13秒ミューチャルの[心ふれあえば]佐久間まゆとオルタネイトの[はじけてサマーアップル]辻野あかりを中心とした編成ですが、13秒周期に合うCuアンサンブルのアイドルを所持しておらず、ミューチャル・オルタネイトのコピー元を9秒にして、それらと揃う9秒のアンサンブルを編成しています。

これでもまあ十分強い編成と言えるのですが、最終的に2nd BOOTHに配置した方が完成度の高いユニットになっているので、できればそちらを1st BOOTHで使用するのが望ましかったです。しかし、楽曲の話になるのですが、この1st BOOTHでも難易度MASTERではレベル26の『Home Sweet Home』が最高で、MASTER+の難易度も抑えめになっているため、3rd BOOTHと同様MASTER+にチャレンジしようという運営の意図が感じられます。そこで、自分はいくつか試した中で一番行けそうな感触のあった『エヴリデイドリーム』のMASTER+に挑戦し、何とかフルコンボはできたのですが、フルコンボの再現性が低く、一度ユニットを崩したらスコアを出し直せる保証はないと考え、他のBOOTHに上積み代を求めることにしました。
結果的には2,000位入賞には成功しましたが、今後の課題が見えたBOOTHとなりました。

1st BOOTHのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
・スコアを詰め始める前に、できるだけ具体的に全体の配置のイメージや優先順位を検討する。

終わりに

気付けば約8時間、1万字の記事になりました。

自分はおそらくかなり豊富にSSレアを所持している方で、そうでないとMASTER+のレベル29や30を避けて2,000位に入賞するのは難しいと思います。最初にも述べた通り、あまりデレステに時間を取れない、課金をしないという方にとってはそのまま適用するのが難しい部分も多いと思いますが、イベントの仕様についての情報や、編成の考え方等は応用できる部分があると思いますので、何かしらの参考になれば幸いです。

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