中古マンションリフォーム その9(気をつけたこと、起きたトラブル)

間があいてしまいました。
先日、リフォームが完了し引き渡しを終えました!
リフォーム中に気をつけたことや発生したトラブルについてまとめてみます。

・業者選定の機器が希望・用途にあったものか自分で調べて確認する!
例えば、業者さんの選んだキッチン手元灯が天井につけるような12畳用のものだと取付直前に発覚したんですよね…目潰しか。かえって手元見えんわ。
あとはガス式床暖房&浴室暖房乾燥機を撤去するにも関わらず、それら対応のお高め給湯器が選ばれてたり。単純に古い方の後継品で探したらしい。
巾木も厚さ9mmのものが自動的に選ばれてましたが、調べると薄くて目立たないものもあったので、だったらそっちにしておきたかったなーとか。
巾木以外は適正なものを手配し直していただき、工期も間に合ったので結果オーライでしたが、プロの提案やし大丈夫やろ!!と信じ切らず、自分で調べるひと手間をかけた方が絶対にいいです。
ちなみに給湯器を見直すタイミングで、ランニングコストを考え非エコジョーズにした結果、10万ちょい安くなりました。

・なるべく毎日現場へ行く!
忙しい方は仕事が終わったあと、夜でいいです。照明がない&あちこちに物が置いてあるので、工事中はLEDライトと屋内履きをリフォームしない玄関収納内に入れっぱなしにしておきました。
見るポイントとしては、工具等が散乱したまま帰っていないか、きちんと養生されているか、こちらの希望通りの作業がされているか(取付位置とか)…あたり?
うちの場合、目に余るほどではないですが、大工さんが工具を置いたまま帰られていることがあり。あーと思っていたら養生不足でつけたての上がり框に小傷が…即業者さんに連絡し、養生してもらいました。
(それでも養生が薄いなと思ってたら案の定、引き渡し時に見るとフローリングに傷が結構ありました…)
こういうチェックが主目的ではありましたが、日々変わっていく自宅を見るのはテンション上がりますよ!

・気になったことはとにかく業者へ伝える!
前述の養生しかり、気になったことはとにかく業者さんへ連絡や相談・確認をしていました。だいぶうるさい客だったと思います。
でもまぁ安くはない費用をお支払いしているので、「うるさいと思われないかな…」という不安に負けずとにかく連絡相談確認を!
私は業者さんには申し訳ないのですが、夜でも携帯にショートメールをお送りさせてもらってました。

・隣戸へお約束したルールは必ず守る!
日曜祝日は原則休工、音の出ない作業はやらせてもらうかもという前提でご近所の皆様にリフォーム同意書をいただいたにも関わらず、最後1日工期が延びて、それを祝日にやってしまったんですよね…しかもかなり音が大きい作業だったようで、お隣からお叱りをいただいてしまいました。
これはこちらの過失・約束破り以外の何物でもなく、ご迷惑をおかけして本当に申し訳なかったです…
他所様の関わる話なので詳細は伏せます。

・引き渡し後すぐ拭き掃除を!
これは珍しく役に立っている母親からの教えです。
二つ理由があって、一つはいくら業者さんが最終清掃してくれても、やっぱり木の粉なんかがあちこちに残っているので。
もう一つは、やっぱり拭いてると傷や凹みを見つけやすいんですよね。マステを持って拭き掃除をしつつ、傷があれば目印をつけておきました。
(大工さんのつけた傷を業者持ちで補修してくれるという話になったので。一箇所これはという傷があり、しかも黙って下手くそな補修をしてあったので怒りそうになりましたが、補修してくれるならまぁいいかなと…無傷がベストではありますが)

この辺かな?
思い出したらしれっと追記します。

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