【不動産投資】物件購入時に加入した保険について

こんにちは!サラリーマンの収入に頼らずお金持ちになって、旅するように働く人になりたいAkariです。今はエアラインで働いています。
と、この前置きを書けるのもあと何回かな・・・と感慨深いものがあります。

早いもので産休(プラスその前の有休消化)開始まで残すところ1ヶ月を切りました。最近は不動産に関するアクションはこれと言って起こせていないのですが、今日は物件購入と同時に入った保険についてお伝えしたいと思います。

不動産投資のリスク

不動産投資のリスクと言うと何を思い浮かべるでしょうか。

家賃滞納、空室リスク、設備トラブル、住人トラブル(事故や死亡など)・・・
そしていつ起こるか誰にも予期できない「災害」

挙げたらキリがなくて心配が尽きませんが、それぞれにリスクヘッジの方法があり大家さんをやるからにはそうしたリスクヘッジと対策が大切でそれによって回避できる被害もたくさんあると思います。

リスクに対する備え

こうしたリスクの中でも今日は災害リスクに対する備えについて書きたいと思います。
住宅、もしくは投資用物件を購入する際に住まいの保険に加入する方は少なくないと思います。住まいの保険の中にも火災に対応するもの、地震、破損、水災など対象とする災害は様々です。日本は特に災害の多い国として認識されていますし、近年は豪雨や地震など天災に見舞われる地域が多いような気もしています。

生命保険や入院保険などもそうですが、いざ自分の身に降りかかった時に対応できる十分な備えがあればそもそも保険など必要ありませんが、私たちはローンで物件を購入しておりまだまだ十分な資産があるとは言えないですしいざという時のために「安心を少しの先行投資で買っておく」という目的で保険に加入することにしました。

加入した保険の内容

住まいに関する保険と一言で言っても、先述の通り保証の対象になる災害やリスクは様々で、当然ですがその補償対象が広ければ広いほどまた補償額が高ければ高いほど払い込む保険料も高額なものとなります。そして物件の構造や築年数、広さによって基本となる金額も異なります。
加入するに当たってはどこまで補償を求めるか、高いリスクはどこにあるかを考えて加入する保険のタイプを決める必要があります。

結論として、今回の物件では火災・風災発生時に補償されるタイプの5年契約を選択しました。地震・水災は保証の対象となっていません。
補償対象を絞った理由としては地震保険に加入した場合でも「全損」でないと100%の補償は見込まれず新耐震基準の物件で全損となる可能性が低いのではと言う懸念と水災はハザードマップ上で危険警戒エリアでなかったことなどが挙げられます。また、今後心配であればいつでも追加加入が可能と聞けたことも大きかったです。

災害やリスクが発生してからでないと、何が正解かはわかりませんが手持ちの資産や物件を考慮して今回はこのような選択になりました。

加入方法

大家さんによっては複数の保険会社へ相見積もりをかけて条件の比較をしたりする方もいますが、私たちは懇意にしている保険会社さんもないですし今回は効率とスピード重視でローンをお願いした銀行に紹介していただくことにしました。結果としてはローン契約の合間に同じ事務所に保険会社の方が来てくれて同時に契約を進めることができましたし、団体扱いということで割引もしていただけたので満足しています。

今後、大家さんを続けていく上でいかなるリスクや災害にも見舞われないことを願っていますが、万が一の備えとして保険は安心材料になると思っています。物件の構造や物件のある地域などによって考え方も変わってくると思うので、1つ1つが判断の連続です。定期的に内容を見直すなどして、回避できるリスクは最大限回避していきたいと思いました。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!


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