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2020年まとめ!

気がつけば大晦日。2020年も終わります。今年はコロナ禍で、いろんなライブが中止になり現実を忘れて何かに向き合う、と言った瞬間が少なくなってしまったなあ、と思いました。今まで、わたしにとってその瞬間はライブが与えてくれていたけれど、残念ながらそれが叶わなくなってしまい、そのかわり映画館でその瞬間をたくさん実感した1年でした。

ほんとだったら、毎年現場まとめや、K-POPベストだけでひとつ記事を書きたいところなのてますが、今年はなんとなくひとつの記事にまとめて、2020お気に入りエンタメ総括としたいと思います。

・2020現場まとめ

1月 NCT 127 Arena Tour ‘NEO CITY:JAPAN - The Origin’@福岡マリンメッセ

  official髭男dism Hall tour Travelers @パシフィコ横浜

2月 official髭男dism Hall tour Travelers @パシフィコ横浜

12月 Kansai Johnnys' Jr. DREAM PAVILION〜Miracle NEXT STAGE〜@オリックス劇場

以上4つ!2/10の髭男ライブ以降、予定していたライブはすべて中止になり、結果わたしは12月のリトかんまで現場に行きませんでした。配信はもちろん色々観たけど、やっぱり生のライブと同等には語れない。それでも配信のおかげでリトかんちゃんの現場行こうと思えたし、ハードルは下がったのでそこは圧倒的感謝です。はやく、気兼ねなく生のパフォーマンスしてる姿みれる日が来てほしい。

・2020K-POPベスト25

今年のお気に入りK-POP!プレイリストを作成しました。今年は下半期が、かなり偏った聴き方していたので、アーティストでみると偏りがすごい。個人的に今年はCravityとTREASUREがデビューし新たな風を巻き起こし、Stray KidsとTHE BOYZが一段階上に行った、そんな年だったかなと思います。会えない状況は続くけど、ネットの発達した時代で本当に良かった。どうにか生きています。

そして、この中でベスト1が

HOME;RUN / SEVENTEEN 

Jazzテイストにのせて歌う、ひと休みしながら進んでいけばいい、というメッセージと共に、1930年代のテイストのMV、ミュージカルのようなパフォーマンス、SEVENTEENが5年間培ってきたものを全て注ぎ込んだような1曲です。

帝劇や宝塚やそういった派手なステージパフォーマンスが大好きな身としては、これを大好きなグループがやってくれているという事実だけで、すでに最高。常に前進しつつも最高のエンターテイメントを届けてくれるのがSEVENTEENだと改めて再確認しました。

・2020お気に入り映画

冒頭でも書きましたが、今年はいつにも増して映画館によく行った年でした。(しかもほぼ邦画)そのなかで、唯一2回観に行ったのがあります。それが「ぐらんぶる」です。

ダイビングサークルに入ることになってしまった大学男子2人の青春コメディ。こう書くとなんだかいい感じですが、実際は綺麗な海か酒飲んでるか、という超くだらない映画です。でもそれがいい。くだらなさが突き抜けたとき、最高のエンターテイメントになることを教えてくれました。

この時だけはすべて忘れて、バカになって、騒いで、たのしむ。そんな時間を思い出させてくれた映画です。そして与田ちゃんというかわいい女の子を教えてくれました。あと犬飼くんがやばいひとだというのも、知りました。

Vamos!

・2020総括

今年はコロナ禍ではありつつも、ウォンジンとマシホがデビューし、7ORDERはCDをだし(来年はついにメジャーデビュー!)嵐はラストイヤーと、大切な年となりました。当たり前だったことが当たり前ではなくなり、日常を取り戻すことに必死になる時、エンタメというジャンルは、存在意義すら疑われてしまいます。でも、わたしにとってエンタメこと生きることに必要な存在だと認識し直した2020年でした。

来年こそは、もっと生でエンターテイメントを浴びられること願って。

良いお年を!


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