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クロノスイスのDNA クロノスイス・ヒストリー Vol.3

ウォッチラバーの皆様、こんにちは!
本日はクロノスイスの歴史を紐解くに欠かせない我々のDNAを、キーワードにてご紹介していきます。


MODERN MECHANICAL モダンメカニカル

モダンメカニカル・タイムピース

クラシカルな時計製造技術と常に革新的な技術・素材・発想を融合してつくられるクロノスイスの機械式時計。

クロノスイスの機械式腕時計は、独自設計、最新の素材、伝統的な職人技によってつくりあげられます。

私たちは時代を遡るのではなく、瞬時にクロノスイスとわかる独創的で最先端の腕時計づくりのために、伝統ある職人技術を生かしています。何にも縛られない常に最先端を行く、自由な発想の機械式腕時計です。
#モダンメカニカル

ATELIER LUCERNE ルツェルンのアトリエ

人の手によって慈しんで生みだされるよりも価値のあるものはあるでしょうか?

多くのクラフトマンシップ・ノウハウが日々失われていく中で、クロノスイスは時計製造メーカーとして敢えてこの美しい職人の手によって生み出される技術の価値を残していくことを義務としています。

古典的なテクニックを保存していくだけに留まらず、最新の技術・素材を用いる工夫や、エナメル加工、手作業によるギョーシェ彫り加工の技術を日々進化させることにも心血を注いでいます。
#ルツェルンのアトリエ

REGULATOR レギュレーター

レギュレータークロック…
往年の原子時計は時・分・秒を独立させた機構をとっており、1920年代のラジオ放送や1770年代の海上航行などに用いられ、非常に高い時刻の精度が求められていました。

1987年、クロノスイスを創業したゲルト・R・ラングは、時と秒の表示を分離し、量産品としては世界初めてのレギュレーターウォッチを発売します。

車のメーターが機能ごとに分かれているように、レギュレーター・ウォッチは「正確に時間を読む」という時計の本質を重視した、時間のダッシュボードと考えます。 
#時間のダッシュボード

DESIGN デザイン

クロノスイスの時計は、その印象的デザインのおかげで見るとすぐにそれと判るのが特徴です。

コインエッジベゼル、オニオンクラウン、立体的なダイヤルディスプレイ、最新素材、オープンギア機構、アトリエで職人の手によって彫りだされるギョーシェ模様、エナメルの文字盤・・・
機械的に大量生産される世界にあって、クロノスイスのデザイン・設計は、 妥協を許さないユーザーに向け、妥協を許さない者達によって作られています。 

GUILLOCHE ギョーシェ彫り

アトリエの職人による手彫りのギョーシェ文字盤は、時計に感動的な輝きを与えます。安定した職人技で、約100年前の古い機械を使用して彫られる幾何学模様 ー クロノスイスのすべての文字盤は、職人の技術の結晶でもあります。 ギョーシェの文字盤には、最新の素材またはエナメルを使用しています。
#ハンドギョーシェ

ENAMEL エナメル文字盤

6-7層の透明または着色されたガラスパウダーで文字盤を密閉するには、忍耐強い錬金術師でなければなりません。

滑らかに仕上がった文字盤だけを顧客にお届けするため製造プロセスはとても複雑で、何度も試行する必要があります。

文字盤を1000°Cのオーブンで密閉することにより、その独特の光沢が千年もの間変わることなくツヤと輝きを維持します。タイムレスな価値のため・・・とても忍耐のいる職人技です。
#エナメル文字盤    

SKELETONISING スケルトン加工

30年以上にわたり、クロノスイスは最新の技術とアイディアを施したスケルトン加工のスペシャリストであり続けています。

私たちにとってこのジャンルは、オープンギアなどの腕時計の機構におけるキーポイントを強調することから、素材を極限にまで肉出しし丹念に切り取ることで、ムーブメント全体が動く様子で魅了させるスケルトンウォッチの製作まで多岐に及にびます。
#究極のスケルトン加工

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