最近日課の曲作りと、編曲?の話

最近やってる週1でTwitterに曲出してるアレですが、「出す事」の自分の中での壁を無くし、また数を熟す事で一作品としての「完成」の拘りを無くそう、とかの狙いがあります。
もともと、反応が欲しいとか、驚いて欲しいとか、ゼロからここまで生み出したよ!っていうアピール欲みたいのがあり、理想に限りなく近い状態で完成された作品を最初に出す事に喜びすら感じていましたが、
もはやSNSでの音楽は供給過多のエンタメ。投稿してそのまま流れていく事も念頭に置かないとやっていけないと気づきます(主に精神的に)
...とは言え制作中の曲であっても反応も拡散も沢山欲しいです。諦めてません!

もちろん、作り出したからにはパッケージングして完成させてあげたいと思ってます。日々のラフ書き程度の奴はともかく、最近の5鍵っぽいシリーズについてはある程度ラインナップのバランス感を考えながら作ってます。
まだ構想中ですし、それより先にリリースが控えている作品もあるので気長にやります。待ってくれている人がいたらうれしい。応援してね(感想とかRTとか喜んでるよ)

自分は発表済みの作品を再アレンジするのが苦手です

理由は「必要最低限の音が鳴っていれば満足しちゃう」から...

実に厄介な悪癖で、これのせいで作曲中も仮の音色から本番の音色の差し替えが億劫になり勝ちで、他のマスト要素(バースの繋ぎ目とか、対旋律とかは、なんとしても及第点越えたい)を片付けている内にそのまま完成、とかよくあります。

制作終盤になるとプロジェクトがどんどん重くなっているのも原因で、レイテンシがとんでもないために新しいフレーズを生み出すのは特に面倒です。この辺は去年買い替えたニューマシンの性能でなんとかなるかもしれませんが。

決して必要最低限以上のアレンジに拘りが無い訳じゃないので、その後聞き返して「ここもっとなんとかなったなぁ」なんて極力ならないように、妨げる要因を一つずつ潰していけたらなーと思ったのでした。

結論:編曲はマシンパワー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?