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English Grammar in Use Unit 29 May and might 1


may や might は可能性はあるけれど確信はないことに使います。

may / might + 動詞の原形

否定形は may not、might not (省略形 mightn't )

It may be true. or It might be true (= perhaps it is true)

それは真実かもしれない。(おそらくそれは真実だろう)

may は実現する可能性がある現実的なことに対して使い、might は実現する可能性が低い仮定の話について使うという違いがあります。


過去のことに対して may have + 過去分詞 もしくは might have + 過去分詞を使います。

否定形 may not + have + 過去分詞、might not(mightn't) + have + 過去分詞

I wonder why Kate didn't answer her phone.

なぜケイトは電話に出なかったのだろう。

She may have been asleep.

彼女は眠っていたのかもしれない。


Why wasn't Amy at the meeting yesterday?

なぜエイミーは昨日のミーティングにいなかったのだろう?

She might not have known about it.

彼女はそのことについて知らなかったのかもしれない。


could / could have + 過去分詞 は
may / may have + 過去分詞 と mightmight have + 過去分詞 と意味が近いです。

It's a strange story, but it could be true.

それは変な話だけれど、真実かもしれない。

You could have left your phone work.

あなたは職場に電話を忘れたのかもしれない。

どちらも可能性がある、可能性があったという意味で could が使われています。

しかし、否定系の
couldn't / couldn't have + 過去分詞 は 
may not / may not have + 過去分詞 と might not / might not have + 過去分詞 とでは表す状況が違います

Sarah couldn't have got my message. Otherwise she would have replied.

サラは私の伝言を受け取れなかったのだろう。そうでなければ、彼女は返事をしていただろう。

(サラが私の伝言を受け取ることは可能ではなかった

I wonder why Sarah hasn't replied to my message. I suppose she might not have got it.

サラはどうして私の伝言に返事をくれなかったのだろう。彼女は私の伝言を受け取っていないのかもしれないと思う。

この場合はサラは私の伝言を受け取ることは可能ですが、

彼女は私の伝言を受け取ったかもしれないし、受け取らなかったかもしれないという状態です。(受け取った、受け取らなかったどちらの可能性もある)

suppose (根拠が比較的薄い状態で)思う


couldn't / couldn't have + 過去分詞とmay not / may not have + 過去分詞 と might not / might not have + 過去分詞の違いとして


couldn't / couldn't have + 過去分詞 = 可能性がない、可能性がなかった

may not / may not have + 過去分詞 と
might not / might not have + 過去分詞 =行動や出来事が起きる、起きた、もしくは、起きない、起きなかった可能性が両方ありえる


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