tbm日記の14 安芸灘とびしま海道編
20240811
RTAinJapanを横目で見ながらGoogleマップを眺めては走行ルートを思案していた結果、出発前夜にも関わらずついぞ走行ルートを決めきれず、当日朝。
とびしま海道本州側に近い広駅周辺のコインパーキングに車を止め、コンビニで飲み物と氷を買い、保冷ボトルとハイドレーションに補充し準備完了。
7時30分すぎに出発。
広駅前〜安芸灘大橋
国道185号を東に走る。路肩が狭いので、自転車通行可なら歩道を使いつつ進む。
途中、旧道と思しき古いトンネル、仁方隧道へ迂回しつつ185号をトレース。小仁方バス停前交差点で5叉路を南東へ。
坂を登ると安芸灘大橋へつながる県道に出る。
料金所はあるが自転車は無料っぽいですね。
ここまで30分くらい。道中もっとも交通量が多い区間。
ここから先はあまり気を使わず走れます。やったね！
安芸灘大橋〜御手洗地区
橋を渡って少し行くと、見慣れた（2ヶ月ぶり2度目）ブルーラインの道案内が現れる。
これに従って走っていく。
振り返って撮影
ルートは基本的に島を短距離で繋いでいる。大回りで回っていくのも楽しそうなんだけど、気温と体力を勘案して今回は最短距離で走り抜ける。
しまなみ海道の島々と比べて小さい島が多いので、橋→下り→ちょっと平坦→すぐ登って橋、みたいなテンポですぐ次の島に渡ることになる。
地味に繰り返す登りがつらいデブぅ。
お盆時期ということもあろうが、人気があまりなく、静か。
波音も静かで、聞こえるのはロードノイズと蝉の声と、似た音で鳴る後輪のラチェットくらい。
見渡す景色は普段見慣れぬ内海と島。最高に夏休みしている！という気持ちになる。
ブルーラインもあるので安心
出発から3時間程度で大崎下島の御手洗地区に到着。
古い町並みが残っている地区。文化財みたいな家が立ち並ぶが、ところどころ住まわれている方もいたりで独特の時間が流れている。
高灯籠の日陰でおにぎり休憩。
まばらに観光客がいるくらいで、至って静かでのんびりしている。
おれは今、夏休みしている！（2回目）
途中立ち止まってぼんやりできる場所が結構あって、ポタリングってもしやこういうことなのか？と気付いた。
そういう用途として、tbmはとても合った道具だと思う。
12時頃に岡村港に到着。観光込みでだいたい4時間半で40km走ったことになる。のんびりだ。
いつか渡りに行きてえ
1時間程度の船旅で、四国愛媛は今治港に到着。
人生で初めての四国上陸だ。
つづく
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