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私はこういう人です (自己紹介)

色んなブログサイトでスマブラ関連の記事を書いたりしていましたが、noteは初めてなので自己紹介です。


略歴

1992年 大分県大分市に生まれる
2005年 ネット文化に触れ始める
2008年 高校で放送部に入り、動画編集を始める
2011年 九工大に落ちるものの、地元離れたい+パソコンを触っていたかったため福岡工業大学に入学
2014年 スマブラDXきっかけでスマブラのオフ界隈を知り、福岡のスマブラ勢と知り合う
2014年 スマブラfor3DS発売 ルキナ窓に入る
2015年 就職のため関東へ
2015年 唐揚げ食べ放題の宅オフを始める
2015年 出禁おじさん事件
2016年 「神奈川スマブラ対戦会クロブラ」としてスマブラfor WiiUとスマブラDXの大会を小田急相模原で始める
2018年 スマブラSP発売 クロブラもスマブラSPとDXの大会へ
2019年 唐揚げ屋を開けるように食品衛生責任者の資格を取得
2020年 コロナ禍で大会開催を制限および休止
2020年 小田急相模原から横浜に引越し
2023年 KRBとして個人スポンサーのチームを作る
〜現在 クロブラを続けつつ、近隣の大会のスタッフの手伝いなどを続ける

普段やってること

・スマブラのオフ大会「クロブラ」の主催
・システムエンジニア (AWS/PHP/Python)
・ソシャゲ(ヘブバン/FGO/信長出陣/ポケスリ)
・読書
・料理
・レジェンダー/ライブ鑑賞屋

命名の経緯

名前はクロマキバレット(ChromakeyBullet)です。
透過処理のクロマキーと弾丸のバレットを足したものです。

詳細な経緯はやたら複雑なので、興味ない方は読み飛ばしてください。

高校当時、化学が好き、メガテンが好きで宗教的な話も好き、バトルものも好き、しかもえっちという理由で「聖痕のクェイサー」にドハマリしてました。

大学4年になり、スマブラDXのオフをやる界隈があると知ったのですが、前に使っていたHNの「キバヤシ」は、キャラから取ってたのもあって、同名の人とかbotとかがいっぱいで検索弱者ネームだったので別の名前にすることにしました。
HNを付けるにあたり、どういう感じにしようか悩んでたんですが、趣味ベースで名前つけたい+公共の場で呼びやすい名前にしたいというところから始まります。

当時はクェイサー2期EDから「少女病」を知り、少女病の曲に激ハマりしており、編曲の「ピクセルビー」って語感がいいなーとは思ってたので、Pixel+Beeみたいに2単語でなんか作ろうと思い立ちます。
前のHNも感じとして残したいので「◯◯キ+バ◯◯」の形で「キバ」が残るように単語を組み合わせることにしました。
大学当時に入っていたサークルで、映像編集とかシューティングゲームとか作ってたのもあって、映像編集から「クロマキー(透過処理)」、シューティングゲームから「バレット(弾)」でクロマキバレットが完成しました。

漢字表記時は「黒巻晴斗」になりますが、ペルソナ4の白鐘直斗が好きなので、「斗」の漢字はそこから持ってきました。(普段被っているキャスケットも直斗のものに寄せたものです)

好きなものが要素としてあれこれ含まれているので、自身が生きた証となっている名前でもあります。

また高校〜大学の友人からは「キバヤシ」として呼ばれ、以降出会った人からは「クロマキ」で呼ばれ、小中学の友人は本名で呼ぶので、相手が自分をどの名前で認知してるかわからなくなってバグることが多々あります。

ちなみに本名はそんな多くない姓なので、口頭だけで伝えても「?」となって説明に手間取ってしまう事が多いです。
電話口で店の予約する時とかは、本名伝えても女の子の名前(某アレキサンダーと融合させられた子)と勘違いされてしまうので、基本飲みに行く仲間が呼んでいる名前で予約をしています。名前っぽいHNって便利ですね。

好きなもの

自己紹介なので好きなものを。

・唐揚げ
スマブラの宅オフで唐揚げを揚げるのをよくやっていました。3日で10kgの肉を揚げたのが最高記録です。年間60kgは唐揚げ作ってました。
大量に揚げるようになったきっかけは、大学の時に友達と唐揚げ大量に揚げて壁を作り、「ウォールマリアじゃなくてウォールチキンだ〜」とかやってたのが発端です。

在りし日の肉壁

宅オフやらなくなって揚げる機会が減りましたが、「無限に唐揚げが出てくる宅オフ」として初見の人から「唐揚げの人ですよね?」と言われることもありました。
またどこかで唐揚げオフやりたいね。夏は暑いから冬が良いな…

・真・女神転生
初めて触れたアトラスゲーは、DSの「真・女神転生STRANGE JOURNEY」
アトラスといえば難易度が高い印象ある人が多いと思われますが、SJに関してはプレイヤーをボコボコにしてやろうと様々な挫折ポイントを用意しているゲームだったため、今考えると絶対初心者向きではありません。(今からやるなら真・女神転生V Vengeanceをおすすめします)
が、悪魔と会話して仲魔にしたり合体する斬新なシステムと話の内容にめちゃくちゃハマり、ここから色んな神話や伝承、宗教等に興味を持ちました。
コロナでなくなってしまいましたが、「眼鏡祭」というアトラス勢の大規模オフ会にも何度か参加してました。
好きな悪魔はデカラビアです。

ソロモン72柱の69番目、デカラビア

・ヘブバン
一番最近の趣味とも言えるんですが、ヘブンバーンズレッドにめちゃくちゃハマりました。
Key作品はAngel Beats!ぐらいしか見てなかったんですが、steamでゲーム探していたらヘブバンを見つけ、「まあ最近のソシャゲも履修しとくか…」と前情報なしですぐやめる想定で触り始めました。
衝撃的な展開と泣きゲーなのもあって感情を狂わされ、イベントやツアーライブに行くようになりました。
FGOとかでも感動することはありましたが、ここまでガチ泣きさせられるゲームはヘブバンぐらいで、リアルイベントに参加しようという気になったのも初めてだったので本当に出会えて良かったと思います。
好きなキャラはぶんちゃんと山脇様でゲス。

シーレジェライブ終わりのぶんちゃん

・スマブラ
ゲーム自体は64からやっていましたが(カービィ使ってました)、まだガキだったので、ピカチュウのでんげきをドンキーとかに当てて骨が見えた時にポーズする遊びとかを友達とやってました。

スマブラDXで終点固定、アイテムなしみたいなルールで友だちと遊び始めるんですが、そこからXに移行できず、DXで留まっていた人間です。
中学時代は帰宅してからほぼ毎日スマブラDXをやっていました。2vs1の1側を神殿の下でさせられていたので、とりあえず破壊できるガノンドロフをずっと使っており、DXでは未だにガノンの使用率が高いです
ゼルダも使いますが、ジャンプフレームがガノンと同じで感覚的に使いやすいからです。
ただ最近は「もしかしてシークに変身したほうが強いのでは?」と思っています。

スマブラXはクリアゲッター全開放する程度にやっていましたが、ゲームスピードやゲームシステムに面白みを見いだせず、DXに戻ってしまいました。

スマブラforはルキナ使いでした。最推しの参戦とあってめちゃくちゃはしゃいでスクショ撮りまくってました。初期のルキナ窓では検証とかをよくやっていました。大会を開く側になると、プレイヤーとしては大会にほぼ出なくなりました。

スマブラSPはキャラが多すぎるので、こいつ一本で行く!というメインキャラはないですが、ルキナ、ゼルダ、ガノンドロフ、勇者、ガオガエンあたりを使います。
九龍スマバトでは、コントローラーにルキナのアクキー大量につけてるのにガオガエン出してたので、対戦相手からの印象は最悪だったと思います。ガノンの感覚でガオガエン使ってます。

初オフに往く

九龍篝火のスタッフだらけの飲みの席で、「初オフと初大会どこだった?」という話題になりました。
個人の背景を知れば見えてくる所も多いですし、スマブラスタッフ陣の親子関係知れると面白いね、ってことだったので折角だし共有しようと思います。

初オフの話。
Twitterはいわゆるリア垢で数年やっていましたが、「スマブラDX 対戦攻略指南」のサイト経由で「なんか人んちに集まってスマブラDXやる界隈があるらしい」と知ります。

いにしえの対戦動画で「ボムソルジャー」「マッハダッシュ」など古参プレイヤーの対戦は見ていたのですが、テクニックなどを知ったのは対戦攻略指南です。
多分このサイトがなかったらDXに興味を持たなかったんじゃないかと思います。こうさん、ありがとうございます。

クロマキバレットの名前が完成したあと、スマブラオフ界隈交流用にTwitterアカウントを作ります。

作ったあとでDXやってそうな人たちをフォローしていくと、「大分の人ですか??スマブラDX興味ありますか??」とリプライをくれる人が。
全くオフにもでていない、ただアカウントフォローしただけの自分に反応してくれたのは、2-NEさんという大分大学スマブラサークルの方でした。(2-NEさんは驚異の行動力オバケで、YouTubeの一般人のアップしていたスマブラDX対戦動画に「オフに来ませんか?」とコメントつけていたと風の噂で聞きました)

自分は「地元が大分で、今は福岡にいます」と伝えたところ、福岡のプレイヤーを紹介してくれました。
その時「福岡のDX勢」として教えてもらったのが現九龍主催のちゃん山さんでした。

その流れで今度宅オフやるのでどうですか、と紹介受けて初オフに行ったのが九工大のスマブラサークルQTSSのくろうさ宅でした。後に修羅ブラ主催になるわっくすさんもいました。

着キャンなどのテクニックすらまともにできてない地元最強系初心者だったので、当然のようにボコボコにされますが、こんなにもスマブラDXが好きで集まってる人達がいるんだとすごく新鮮な気持ちでした。この時の気持ちは多分忘れません。

当時大学4年で、研究室がガチできついところだったのであまり交流はできなかったですが、他のDX宅オフにも何度かお世話になりました。

そういう流れで初心者のガノン使いの自分にも良くしてもらったのもあって、同じ趣味を持ってる人と楽しむ環境を作れると良いな、と思うようになりました。

初オフ大会に参加

初オフ大会は、ちゃん山さん主催のスマブラ3DS発売後2日目の大会でした。
自分はルキナ使って割と勝ち上がっていて、TOP16?24?とかだった気がします。裏でわっくすパジュニに負けた気がします。

発売直後に関わらず、しゅーとんくんがシュルクで優勝してました。なんかすごい人いるなーと思ってたんですが、本当にすごい人でした。

その1年後、しゅーとんくんは自分と入れ替わりで大学入学して後輩になっていて、帰省した時に学内に寄ったら3DSで対戦してました。
今までモニタやブラウン管がないとスマブラ出来なかったのに、授業の合間にスマブラできるの最強環境だなぁと当時思ってました。

オフ大会を開く

初めて開いたオフ大会は、福工大の学祭の裏で開いた3DSの大会でした。
学祭でもスマブライベントやってましたが、実行委員はこの時既にスマブラ3DSがあるのに関わらず、「Xをアイテムあり4人乱闘でやる」ということで発表してました。流石にそれはプレイヤーとしてはお話にならないだろと。

そこで最後の学祭なんだからやってやるぞと、駅に隣接している貸しスペースを借りて3DS大会をやりました。何故かルキナのコスプレをしてました。(要出典)

まだ当時ダブルエリミトーナメントの進行についてもちゃんと把握してなかったので、QSSのともさんやQTSSのわっくすさん、やまにょんさん、SHIGのめもなめさんの協力もあって無事開催となりました。(めもにょん事件とかありましたね)

ちなみにこの時来ていたなんちゃんは初オフだったらしく、1つ隣の駅の大学に通っていたと知りました。初めて会った時は静かだったし、あんなガヤとか手品とかスマ花で有名になるとは思ってなかったです。

クロブラを開く

第1回の修羅ブラや福岡DXコミュニティの大会(広島勢と、すぎさんかるねさんともここで初交流)も参加してましたが、大学卒業と共に神奈川へ移住します。

関東にはウメブラという大会がある、ということで参加しようと思っていたのですが、当時関東の大会は把握している限りウメブラのみで、申請レースがよく発生していました。申請レースをよくわかっておらず、何度か参加したいけど逃してしまうことがありました。

当時宅オフはよくやっていたので、大会がないなら作ればいいのよ!ということで、宅オフに来てくれてるメンバーと新しく大会を作ろうということで、クロブラを開きました。

関東に来て間もない、関東内の友人もまだそんなにいない人が開く大会なんて、宅オフに来てくれる身内ぐらいしか人来ないだろと思っていたので、参加上限を会場の限界の128人にしていました。
そして実際に来たのは、うめきさん、にえとのさん、かめむし(かめめ)さんら強豪が参加してくれており、普通に128人埋まってしまいました。
(今思えば初回にしては荷が重すぎる…当時は関東のX、forのプレイヤーを知らなかったので、やべーことになってる自覚はあまりなかったです)
そんなに対戦の場を求めていた人がいたのか…と驚かされました。

ただ、初回はモニタが16台しかなかったので(それでも新卒でいきなり買ったので割と限界値でした)進行的にダブルエリミは無理でシングルエリミにせざるを得なかったとか、会場のプロジェクターが機能しないとか、トラブルだらけでした。
ぱすたぁさん、あいばくん、からちゃん辺りの大会運営慣れしてる人たちが手伝ってくれてなんとかなってました。ほんとありがとう。

今思うと参加してくれた方は、イベントもぐだぐだで対戦もあんまできないし、ほんまごめんって感じでした。

また初回からモニタは少ないけどブラウン管は1台ある、という状態だったので、SanneさんがずっとDXのフリーをしていて、DXをfor勢に教えてたりもしました。これは交流の場としてはあってよかったですね。

いまのクロブラの目標

現在はプレイヤーとしては競技シーンに顔出すことは稀ですが、主催としてクロブラを引き続きやっています。

大会そのものが増えてきているのもあって、いろんな大会の手伝いだとか、主にstartgg周りでアドバイスする事も多くなってきています。(ggについて、ご相談いただければできる範囲で協力します。Discordもあるのでそちらでの質問も歓迎です)

篝火も九龍も初回はスタッフでしたし、EVOJapanもスタッフでしたし、なんだかんだクロブラ以外にもハマブラ、北米版Xの大会、横スマ、新天地、るゆぶらと、横浜近郊でいろんな大会の主催や手伝いしてましたね。


今年で最初にオフ大会を開いて10年、クロブラは8年になります。
所有モニタも55台にまで増えているので、それなりに大きめの大会も開催ができるようになりました。

仕事の都合や体力的な問題から、スケジュールを詰めて100名以上のトナメを毎月開催すると、常に大会のことを考えていないといけなくなり精神が持たないことが最近わかってきました。
設立当初の「参加したくても大会がない!というプレイヤーに向けてイベントをやる」という点は、大会数が増えた今では解消されたので、無理して頻度あげなくてもいいかなとは思っています。(大会そのものが増えすぎた感はありますが)

そんな中で現状のクロブラとしての目標は、
「無理せず楽しくできる範囲で続ける」
「いつでも戻ってくれる場所として残す」
です。

もう8年もイベントやってるので、仲良かったけど引退したり遠方に行って会えなくなるような人も当然出てきています。
でもスマブラで繋がった仲の人たちは、スマブラやらなくなるとオフで大勢で集まるきっかけってなかなかないんですよね。

長くやっている大会としては、「思い入れあるし、周年大会ならちょっと顔出そうかな」とか「大会シーンからは離れたけど、知ってる大会なら見学しようかな」と古参のプレイヤーとしては参加しやすくなるし、新規プレイヤーが「昔活躍してたあの人が!?」という交流の場にもなり得ます。
そんな風にクロブラが「いつでも戻ってくれる場所」になれたらと思ってます。

もちろん競技シーンとしては緩やかに拡大させてますし、最近活躍しているプレイヤーにも純粋にトーナメントを楽しんでほしいですし、交流の場として仲間を増やす方向でも利用してほしいとも思っています。

積極的に交流しやすいように、クロブラ独自の「スマッシュサバイバル」形式で参加者同士で声を掛け合って対戦を促すような仕組みも用意しています。
特に新規の方は対戦して知り合い作ってなんぼなので、「目が合ったので対戦しましょう」スタイルから始まる交流があって良いと思ってます。

BO3のフリー対戦形式

そんな思いでやっているので、長く続けていくためにも、参加者目線でも運営目線でも楽しくやれるところを模索していくのが一番かなと思います。

割とメンタル弱いので、ハードル上げすぎると反省して深く考え込んでしまうんですけど、クロブラ10年の大台も見えてきてるので、10周年は派手にはしゃいでやりたいですね。

クロブラは9月にも192人規模でやるのでみんな来てね。

おわりに

そんな感じで、早いもので10年スマ勢やってますが、嫌になることがあっても結局スマブラとは切っても切り離せないようです。
運営としてスタッフとして(または別の形になるかもですが)、今後もスマブラには関わるつもりでいます。

イベント開催周りであればスマブラでなくとも知見の共有とか、簡単な協力もできますので、お声がけください。

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