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プロレスファン的noteで自己紹介

はじめに

こんにちは。
プロレスに関するnoteを書くにあたって、一応自己紹介のようなものがあった方がいいかなと思ったので、今回はキツネちゃん( @kitsune_chann)様が作成された、「プロレスファン的いいねで自己紹介」をやってみたいと思います。

本来であれば、「Twitter上に下記の画像を張り付けて投稿して『いいね』が付いた数だけ質問に答える」というものですが、Twitterだと書ける文字数に限りがあるし、『いいね』が全然付かなかった場合、私の心が壊れてしまうので勝手にやらせて貰います。

めちゃくちゃ長くなると思うので、お暇な方だけお付き合いください。それではどうぞ。

作成:キツネちゃん( @kitsune_chann)様


1.プロレスファン歴は?

2008年の秋ごろからなので、約14年になりますね。後述しますが最初にハマったプロレス団体がWWEで、その頃にやっていたPPV大会が、「Unforgiven 2008」だったので覚えてます。珍しいスクランブル形式の王座戦や、クリス・ジェリコ選手対ショーン・マイケルズ選手の非公認試合が行われ、第3試合でマイケルズに凶器でボッコボコにシバかれたジェリコがまさかのメインイベントの試合終盤に再び現れ、タナボタ的に王座を戴冠したのが衝撃的でした。気になる方は上記のWikipediaの記事を読んでみて下さい。

2.好きな団体

今一番好きな団体は新日本プロレスです。理由は個人的に一番面白い団体だと思うからです。ファンも多く、会場に行ったら絶対盛り上がるのが良いですね。最近は女子プロレスのスターダムも見るようになったので、D4DJと合わせてブシロードのコンテンツにどっぷり漬かって生きていきたいと思います。

3.好きな選手

新日本プロレスの選手はだいたい皆好きなんですけど、今一番好きな選手を選ぶなら、ジェイ・ホワイト選手ですね。顔が良くて体がバキバキでヤングライオンに優しいところが好き。

ジェイ・ホワイト選手



他団体だとドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカー選手が好きですね。強くて若干サイコなキャラクターが最高に面白く、マスカレード末期のストーリーはめちゃくちゃに笑わせてもらいました。

シュン・スカイウォーカー選手

4.好きな入場曲

曲だけで言えば、AEWのクリス・ジェリコ選手の入場曲「Judas」ですね。選手としてもめちゃくちゃに好きですけど。
2018年のDOMINION大阪城ホール大会を現地観戦した際に聴いた、大音量の「Judas」は忘れられない思い出です。内藤哲也選手との試合も非常に面白かったです。

5.好きな技

ドラゴンゲートのKAGETORA選手の「影縫」ですね。スピーディーな攻防の中、一瞬の隙を付いて試合が決まってしまう爽快感がたまらなく好きです。KAGETORAの選手の持つ技術の高さが詰まった至高の技だと思います。

6.心に残っている名言は?

名言と言われてパッと思いつくのは、猪木さん関連ですかね。特に好きなのが「猪木問答」の一連の流れなんですが、本当にトンチキが極まってて面白いです。でもあの時棚橋選手が言ってくれた、「俺は!新日本のリングで!プロレスを!やります!」という宣言を、今に至るまで有言実行してくれているおかげで今の新日本プロレスがあるのだと思っているので、本当に棚橋選手は素晴らしいですね。猪木問答の書き起こしをされているブログ ↓

7.好きな決め台詞、締めの一言はある?

エル・リンダマン選手の「GLEAT、しようぜ!」ですね。リンダマン選手はめちゃくちゃにマイクが上手いので、GLEATの大会の最後、それを聞いた後に皆でこれやると脳が幸福で満たされます。

8.好きなパフォーマンスはある?

色々迷いましたけど、新日本プロレスの小島聡選手がコーナーポストでのマシンガンチョップ連打後に叫ぶ「いっちゃうぞ、バカヤロー!!」が一番好きです。お客さんと一緒に声を上げる一体感が最高ですね。

9.この選手のこのリングイン好き!

小島聡選手のリングインが好きで、リングインした後コスチュームをバッ!とする瞬間がめちゃカッコ良くて最高なんですよね。

バッ!とする瞬間

10.この選手のこの異名が好き!

新日本プロレスのロビー・イーグルス選手の「スナイパー・オブ・ザ・スカイ」ですね。プロレスラーの異名、二つ名ってちょっと中二心をくすぐるのが多くて良いですよね。

11.忘れられないマイクはある?

2010年、全日本プロレスを退団し、所属フリーの外敵として新日本プロレスに凱旋した小島聡選手が、IWGPヘビー級チャンピオンのベルトを保持していた頃、12月に中邑真輔選手とのタイトルマッチを制した後のマイクが非常に印象に残ってます。(下記参照)

小 島「(ブーイングと帰れコールに対し)スイマセン、ちょっと黙ってて下さい。俺が第55代IWGPチャンピオンの小島聡です。今の新日本プロレスには、俺の相手になる選手がいないんでしょうか? 中邑真輔は、新日本プロレスで1番強い選手だと思っています。だから、その中邑に勝った俺が、1番強いと思いました。とにかく! 新日本プロレス! 俺は誰にも負けねぇ!一生、俺が、IWGPチャンピオンだ、バカヤロー、オイ!!

出典:Circuit2010 NEWJAPAN ALIVE – 大阪・大阪府立体育会館 – 初防衛に成功した“外敵王者”にブーイング!/勝利者セレモニー https://www.njpw.co.jp/card_result/6004

あの物腰柔らかな小島選手がヒールの立場で「一生、俺が、IWGPチャンピオンだ、バカヤロー!!」と啖呵を切る姿がめちゃくちゃカッコ良かったので自分の中で一番印象に残ってます。(なんかコジさんの話ばっかりしてない?)

12.好きな実況、もしくは解説者はいる?

好きな実況アナウンサーは村田晴郎さんですね。DDTプロレスリングのどんなふざけた内容の試合でも笑わず真面目に実況するスタイルが逆に面白くて好きになりました。声もイケボですごく良いですね。数年前から新日本プロレスの試合も実況しておられるので、お声を聴く機会が多くて嬉しいです。

13.初めてみたプロレスの試合は?

WWEで行われた、アンダーテイカー選手VSマンカインド選手のヘル・イン・ア・セル戦です。超有名な伝説の試合なのでご存じの方も多いと思います。

この一戦は私がプロレスにハマるきっかけになった試合で、大学生だった当時、ニコニコ動画で海外の衝撃映像をまとめていた動画を見ていて、その中にあった、レスラーが対戦相手を金網の天井から実況テーブルへ落とすシーンが衝撃的で、視聴後すぐに元の試合の動画を調べて観た覚えがあります。以下がWikipediaによる解説。

1998年6月28日に開催されたキング・オブ・ザ・リングでのジ・アンダーテイカー対マンカインド戦はWWE史上に残る伝説の試合となった。試合開始直後からテイカーとマンカインドの天井での攻防が始まり、追い詰められたマンカインドは天井から落とされて地上に設置されていた実況テーブルに落下した。この時点でマンカインドは重傷を負っていたが、再び自分の意思で天井に登ってテイカーと対峙。しかしすぐにテイカーのフィニッシュ・ムーブであるチョークスラムを浴び、その衝撃でケージが破れ、地上のリングに落下した。その時凶器として自分で用意したイスが顔面に落下し、下唇が裂けた。その後リング上でマンカインドは猛烈な反撃を試みるが、最後はリングにばら撒かれていた画鋲の上にチョークスラムを浴び、ツームストーン・パイルドライバーで敗北した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ヘル・イン・ア・セル

普通に考えたら6メートル近い高さから落とされた時点で試合終了なんですけど、マンカインドは再び自分の足で天井まで登り試合続行、その後チョークスラムでまたも天井からリングまで落とされながら戦いを続けるという信じられないタフさを見て、「プロレスラーってすげぇ!」と感動し、私はWWEのプロレスに魅了されていきました。

ただ、これまで十数年プロレスに触れてきて思ったのは、ここまで危険でハードコアな試合というのは殆どお目にかかれないので、やっぱりミック・フォーリー選手(マンカインド)が特別狂っているだけだったんだな、というのが良く分かりました。(日本のプロレスラーにも葛西純選手や竹田誠志選手をはじめ狂気的な選手は存在しますが)

アメプロオタクなら全員知ってる伝説の落下

14.初めて生観戦した大会の思い出をどうぞ!

初めてのプロレス生観戦は、2009年7月7日に日本武道館で行われた『WWE SMACKDOWN & ECW LIVE』です。

その頃私が観ていたプロレスはWWEのみで、ケーブルTVの「J SPORTS」で放送されている番組を毎週欠かさず観ていたのですが、その時に流れるCMでWWEが日本にやってくることを知りました。

当時大学生だった私は、「これは絶対に観に行きたい!」と思い、ネットでチケットを購入し、平日開催ではありましたが、授業を自主休講して関西から東京まで深夜バスで移動し、観戦に赴きました。(今思えばこれが人生で初めての一人旅だったと思います)

慣れない東京での電車移動や、初めて訪れるプロレス会場に戸惑うことは多くありましたが、自分の席に着いた後、隣に居た優しい二人組のおじさん達が「どこから来たの?」とか話しかけてくれたり、「プロレスの観戦初めてなんです」と言うと、試合中の掛け声や、WWEに関する小話なんかを教えてくれたりして、とても楽しく試合が観られたことを覚えています。

もし、この時の生観戦が嫌な思い出であったなら、私はその後プロレス会場に行くことを避けていたかもしれません。なので、あの時のおじさん達にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。

試合については、初めての生観戦という事で、テレビで見たスーパースターが目の前で試合していることだけで本当に感動ものでした。

どれも面白い試合ばかりでしたが、中でも一番良かったのがクリス・ジェリコ選手vsレイ・ミステリオ選手のIC王座戦でしたね。どちらの選手も試合巧者なので技が決まる度に会場が、とんでもなく盛り上がっていたのを今でも覚えています。

懐かしいな〜

15.行ってみたい会場はある?

行ってみたいのはやっぱりプロレスの聖地、東京の後楽園ホールですね。関西の人間なのであまり関東の会場には行ったことがないので。いつか機会があれば、新日本プロレスの試合を後楽園ホールで観てみたいと思います。

おわりに

以上、全30個の質問の内、15個の回答が終わりました。流石に全ての質問を答えるとなると長くなり過ぎるので、ここで一旦終わりにしたいと思います。

10000%の自分語りをここまで読んでくださり、ありがとうございました。

これを書きながら、プロレスにハマり出した昔のことを思い出したりして、個人的にとても有意義な記事作成だったなぁと思います。

今後もプロレスに関するnoteを気が向いたら書きたいと思いますのでその時はまたお付き合い頂ければ幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。

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