しょうもな

僕は知ってしまった。きっとこれは宇宙から来てる。きっとそうに違いない。言葉が未来(先)にあって、もはや言葉という表現も古く感じてしまうくらい。
言葉を超えてしまった音の正体は何か。風で転がる枯れ葉か?砂場で遊ぶ声か?雨に打たれる傘か?抱き合う二人の心中か?言葉はただの音なのか?
もうどうでもいい。ただ、それは届くべきところに、その音は聞こえてる。

神様だってまだ知らない。気付かれないようにそっと。全員にじゃなく一人ずつ、今日も言葉で。

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