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4months later②

①からの続き


最後にかずさんとわーこさん、おばあちゃんにメッセージはありますか
→うん、本当にぼくを見放さないでくれてありがとう。
二人に出会えたこと、ずっと忘れないし二人のことずっと応援してるよ。
カレンダーにも載せてくれたんだね。恥ずかしいな。 
(※ハッチくんにソラネコせたなのカレンダーに掲載された写真のイメージを送っていました。)

でも、おばあちゃんとの写真もあって嬉しいです。
二人の活動を応援してくれる人がたくさん増えるように
ぼくもお手伝いできたらなって思っているよ。
何か恩返しがしたいと思ってたんだ。だからなんでも言ってね!

今年のカレンダーに掲載


おばあちゃん
いつも、もう一緒だからぼくは前より嬉しいし、寂しくなんかもないよ。
おばあちゃん、体が辛いのかもしれないけど、ぼくが側にいるからね。
安心してね。
毎日話しかけてくれてありがとう。
ぼくも実はおばあちゃんに話しかけてるんだよ。
寒くなってきたからあったかくしてね。 ハッチより。


今日はたくさんお話ししてくれてありがとう。
またお話ししにきてもいいかな?
→もちろんだよ!いつでも大歓迎だよ!また会えて嬉しかったよ。

今日のお話しはすぐにお二人に伝えておくね。
→うん、よろしくね!

今度はこんなに泣かないでお喋りしたいと思うよ。
→そうだね、明るく元気にお話ししようね!またね!

=====
以下、ソラネコせたなのお二人への報告


最初から明るく爽やかに話してくれたハッチくんとは対照的に
私はハッチくんと会う前から涙が止まらなくなってしまい、ぐちゃぐちゃの状態でセッションしていました。

ハッチくんは生きていた時よりも快活な話し方で
おそらく若い青年期の時代の状態で来てくれたんだと思います。
(お空の子は自分の一番好きな年齢の状態で話に来てくれます)

20分ほど話したような気がするのですが一瞬のことのように感じました。

おばあちゃんの側に好きな時に居れて、おばあちゃんもそれを感じてくれてるようで、ハッチくんは本当に幸せそうでした。

お二人とおばあちゃんへのメッセージ、そして私へのメッセージの部分では
ハッチくんからのものすごい愛で
涙と鼻水がすごいことになってしまいました。

「本当にぼくを見放さないでくれてありがとう」
この部分は、ソラネコに来た当初、飲まず食わずで反抗し
唸って怒ってばかりいた自分を見捨てずに
私のセッションに結びつけてくれたことへの深い感謝が伝わってきました。


そのおかげでおばあちゃんにも会えて、また会いたいから自分は生きたいんだ、と
そう思いながら迎えられた最期は、決して辛いものではなかったと
だから恩返ししたいんだ、というハッチくんの温かい想いが伝わってきました。

おばあちゃんへも、おばあちゃんへのメッセージだけではなく
よかったら今回の話全体をプリントアウトして施設や娘さんのところにお送りいただければと思います。

ハッチくんが亡くなってから、ずっと胸につかえていた気持ちを
私はやっと伝えることができました。
本当にありがとうございました。

====

ハッチくん
また、お話ししようね。

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