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「ワインナビゲーター」になりました

赤ワインは、まだ飲めません。

ワインの入門資格

全日本ソムリエ連盟が認定するワインの入門資格、「ワインナビゲーター」を取得しました。

ワインは赤と白くらいしかわからない…という状態でしたが、なんだか少し解像度があがった気がします。

難易度など

会場に足を運ぶ形式もあるようですが、わたしはオンラインで取得しました。マイページ作成なども含め、取得だけであれば1時間半ほどで完了します。

47分のセミナー動画を視聴後、「認定問題」を解くスタイル。「認定問題」はワインの基礎知識が10問ほど問われ、80%以上の正答率で合格です。すべて選択形式でした。

推奨テキストは『酒仙人直伝よくわかるワイン』 980円+税。サイズは少し大きい(A4)ですが、薄いのでとっつきやすく、写真も多いです。

索引がないので、ぱっと何かを調べるというよりは時間があるときに勉強用として読む印象。

ワイン感 皆無


講義ではテイスティングが行われるので、推奨ワインのセットを購入することもできるようです。
○ ソーヴィニヨン・ブラン(仏 ラングドック・ルーション地方 2019 / 12%)
○ シャルドネ(オーストラリア 2019 / 12%)
○ ピノ・ノワール(仏 ブルゴーニュ地方 2019 / 13.5%)
○ カベルネ・ソーヴィニョン(仏 ラングドック・ルーション地方 2019 / 13.5%)

わたしはコーヒーを飲みながら受講しました。

おすすめポイント

2分くらいの講義見本をYouTubeで見ることができます。

実際の講義動画もこんな感じ。
先生の説明が聞き取りやすく、47分間疲れずに視聴できます。

よくあるMOOCっぽく10分ずつくらいで区切られているとよかったなと思いますが、許容範囲。

テキストは基本情報を集めた感じですが、ワイン超初心者にとってはどこから始めればよいかがわからないのが正直なところ。講義動画は必要なところを広く浅く拾ってくれるので、気軽に視聴できます。

ちょっと気になったこと

今回は推奨されるワインセットを購入しませんでした。どんなワインが必要か、ログインしないと見られない仕様になっているようです(ワインナビゲーター以外のページで見られるのかな?)。

ログイン先はNPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)のマイページで、講義を受けるのはFBO Studyという別のサイト。

講義を見てから、テイスティングで使用されていたワインに近そうなものを自分で購入することにしました。

なぜ、ワイン?

わたしは炭酸飲料が飲めません。飲み会ではカクテルや果実酒系を頼むことが多いですが、甘すぎるお酒ばかりなのは正直つかれる。

そこで、ときどき白ワインを飲むようになりました。

でも、飲み会でひとりだけワインを飲むのは、浮いてしまう感じがあって少し気が引ける。

いっそワインの資格でも取ってそういうキャラを確立すれば…!

ということでワインナビゲーターを取得しました。

さっき買ってきた


記事にはしていませんが、ワイン検定4級(全日本ソムリエ連盟)も取得済みです。「4級」より、ナビゲーターの方がかっこいいという単純な理由で受講しました。

難易度は4級が少し高めですが、お値段は4級の方がリーズナブル。ワインナビゲーターと同じテキストで挑戦可能です。

他のワイン系資格は1万円以上するものが多く、初心者にはハードルが高い。今後ワインに詳しくなれば、再度検討しようかなと思います。

赤ワインが飲めないワインナビゲーター
どうぞよろしくお願いします。


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