【審判目線で見るJリーグ #5】2022/3/6 第3節 浦和レッズ VS 湘南ベルマーレ @埼玉スタジアム
みなさんこんにちは。CHR(ちひろ)です。
今節は特に予定もなくシーズンチケットを買ってあったのでフラーっと埼スタに行ってきました。
やはりサッカーは現地観戦が1番良いですね。
主審だけでなく副審の所作等も確認でき大変勉強になりました。
それでは最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
審判団紹介
R:松尾 一(PR)
A1:武田 光晴
A2:森川 浩次
4th:田中 玲匡
VAR :谷本 涼(国際主審)
AVAR:鶴岡 将樹
試合結果
浦和 2-0 (1-0) 湘南
得点者:16' 江坂 任(浦和)
:87' 馬渡 和彰(浦和)
YC:67' 米本 拓司(湘南)
RC:なし
試合振り返り
・試合全体を通して
全体的にゲームの難易度も高くはなかったので全体的に大きな問題は無いと思います。
ただ、手のファウル(ホールディング等)は丁寧に取っていたと思いますが、上半身に視線を残している分下半身のファウルがいくつか見逃されていたかなと思いました。
足削られるのって結構痛いので(そらそうやろ)やられた選手のボルテージが上がりがちなんですよね。
しかしまぁ大きなインシデントは無く平和なゲームだったので正直書くことがほとんどありません…
まぁそれっぽく書いていきたいと思います。
それでは要点を振り返ります。
・前半
35'
湘南7番田中選手ー浦和15番明本選手
チャージ
松尾主審は口まで笛を持っていきましたがノーファウルの判定。
後方からのプッシングがあったように見えましたがプレーに影響するほどの接触ではないと捉えたのでしょうか?
私には脚がひっかかって転んだように見えましたが…
こんな感じでファウルをとってくれない場面がこの試合では目立ちました。
・後半
53'
湘南6番岡本選手ー浦和28番ショルツ選手
タックル
これはファウルの判定が妥当だと思います。
かなりしっかりポイントが足の甲辺りに入っているので警告も頭によぎる場面です。
正直これをしっかり取ってもらえないのはきつい…よく試合が荒れなかったなと思います。
67'
湘南15番米本選手→浦和21番大久保選手
チャージ
大きなチャンスとなる攻撃をファウルで阻止した(SPA)ので警告。
もはやラグビー並のタックルでしたね。
感想
何度も書いていますがまぁ松尾主審はずっとタックルの判定がふわふわしてるなという印象を受けます。
それで選手のボルテージが高くなってしまった故の小競り合いが多いですよね。 しかし選手とのコミュニケーションの取り方などはとても見習いたい部分です。
有名なのはダヴィと森脇の"あれ"とか…
松尾主審は関西出身なのもあり話す時にかなりフランクに話していることが多いなーと思います。
さて、話は変わりまして浦和レッズは今シーズン初勝利。
やっとJリーグが開幕したと言っても過言ではありません。
やっと上手く攻撃が噛み合ってきた印象です。
これからはこの調子で残りのリーグ戦全部勝ってほしいです。てか優勝目指すなら勝てよ。
戦術的なことは詳しいわけではないので控えさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
CHR
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