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光の時代への青写真(5)金融

みなさん、こんにちは。
今回も、近未来への青写真のお話をしていこうと思います。
いつものように、直感による推測ですから、
みなさんが共感したことだけを受け取ってください。

第五回目は、金融です。

金融の仕組みは、闇が敢えて複雑にしました。
それは、難解にすることだけを目的とした経済学と同じです。
人は、シンプルで解りやすいことを好みます。
理解度が高い人ほど、物事を簡素化しようとします。
でも、簡潔な仕組みなら、闇の策略がすぐにバレてしまいますね。
騙すことができなくなります。
真実はシンプルで、ウソは複雑。ということでよろしいかと。

金融を解りやすくする為に、簡単な例を挙げましょう。

子どもが「お店屋さんごっこ」という遊びをするとします。
今はする子はいないでしょうけど、
私の子ども時代は、よくやっていました。

参加する子どもはそれぞれにお店を開きます。
店の品物を買うために、自家製のお金を発行します。
おそらく、それぞれの子どもに同じ金額が渡されるでしょう。
子ども版UBI(ベーシックインカム)です。(笑)

配られたお金で、子どもは買い物をします。
店では、販売金額を設定します。
あまり高いと売れないので、
手渡された金額を考慮しながら、価格を決めます。
自分のお店には、友だちが欲しいと思うような品物を並べます。
それぞれの子どもは、自分が要らなくなった玩具などを売ります。
欲しいと思った玩具を買いたいのだけれど、
手持ちのお金では少し足りません。
そこで、自分の店に、友だちが欲しがりそうな品物を置いて、
お金を稼ごうとします。
あるいは、友だちが楽しく遊べるゲームを店に置いて、
遊ばせて料金をもらうというサービスを考えるかも知れません。
私も的当てゲームなどを考案していました。

ここまでが、実体経済です。

子どもが思うようにお店の品物が売れないとします。
すると、お金を借りてでも、欲しい玩具を手に入れたいと思うでしょう。
最初は、ねえ、みんな。配るお金を増やそうよと提案しますが、
いちいちそういう要望に応じていたら、お金が増えすぎてしまいます。
子ども版インフレです。(笑)

そこで、ある子どもが、お金を貸すだけの店を開くことを提案し、
お金が溢(あふ)れないように注意するからと言って、
他の子がそれを認め、子ども銀行というお店ができるかも知れません。

ここからが金融経済の始まりです。
まあ、普通は、子どもの遊びでは、
銀行という発想は生まれないでしょうけどね。
金融経済は、大人の悪知恵のようなものだと私は思います。

銀行を開いた子どもは、貸すだけでは、儲けがないので、
返す時に、少しだけ上乗せして返すことを条件とします。
貸すお金は自分のものではないので、
その上乗せの分のお金が自分のものとなります。

子どもの遊びでは、せいぜいこんなところまででしょう。
それ以上は、大人が考えた人生ゲームのような遊びの範疇となります。
とてもシンプルで解りやすいと思います。
それを自治体主導でやれば、地域商品券ということになるでしょうか。
おそらくそれは、利権も絡んでいるでしょうから、目的は、別にあります。

大人の金融であっても、基本は同じだろうと思います。
市場原理が働き、需要と供給のバランスを取り、
インフレにならないように、通貨の供給量を調整します。
調整役が、政府や中央銀行の仕事です。

日本銀行券というお金を日本銀行が発行します。
政府が国債を発行し、日本銀行が、
その国債を買い取るという形で銀行券を政府に与えます。
それを元手に行政が行われます。

ですから、国の金融システムが正常なら、
収支のバランスが取れていて、国の赤字は発生しないし、
インフレになるようなこともありません。

ところが、ご存じのように、日本銀行は、
闇の組織が株主となって、私物化されていました。
日本銀行券の発行と引き換えに、
政府は国債を発行し、国民の税金で利子払いを続けていました。
国債=国の借金=財政赤字 というレトリックを使い、
赤字が膨らんで、日本は財政破綻だ!と脅しました。
それをいいことに、
消費税、その他もろもろの税を上げ続けていました。
税の多くは、闇勢力の資金となっています。その結果、
結果的に世界一の重税国となり、人々は苦しめられてきました。

目覚めたみなさんは、もう、このへんのことは、
じゅうぶんにお解りかと思います。

それでは、光の時代での金融の青写真を描きましょう。

そもそも国はわざわざ債権(国債)を発行する必要はありません。
国有化された中央銀行は、善良な人々に、お金をそのまま配ればいいのです。
そのお金で、人々は実体経済を回します。
必要なモノやサービスを購入し、お金を払います。
働かなくてもやっていける金額です。
それが、いわゆるUBIです。
複雑に考えなくてもよいと思います。
もともとシンプルなのが金融と経済なのです。
人々は、受け取ったUBIで必要なモノやサービスを買います。
少し贅沢をしたければ、
他の人々に貢献するような仕事をして収入を得ます。

モノをつくる。
サービスを提供する。
という人々の労働があるから、実体経済は成り立っている訳で、
その労働対価が十分であって、
税金などの搾取を受けなければ、貧困はありません。

いくらお金があっても、金銀を持っていても、
モノやサービスを提供する人がいなければ、まったくの無価値です。
それも、まことにシンプルな実体経済の仕組みですね。

これまでは、お金に労働が支配されていましたが、
光の時代では、労働の価値が格段に上がり、逆転するでしょう。
金本位よりも、技術力や働く人々の誠実さが何よりの資産となります。
日本人は労働の質が高い人が多いと思います。
質の高さは、はっきり数値化された資産とはならないので、
当面は、金本位通貨が発行されていくことになります。

新しい政府がどのくらいの金を保有しているかは定かではありませんが、
噂によれば、日本の国家予算の数百年分とも言われています。
真偽のほどはともかく、日本人一人当たり二十数万円というUBIは、
楽々実現できる金額だと思っています。

また、もし、金が全く無かったとしても、
QFSにコントロールされた中央銀行が、
モノやサービスの実体経済の実情を配慮しながら、
日本人に配るお金の額を判断するでしょうから、何も心配は要りません。
配られたお金は、実体経済の中で、円滑に回り、
貧困をなくし、お金の心配をする必要が全くない社会となる。
というのが、GESARA後の光の時代の金融となります。

闇勢力から搾取されていたお金が私たちの元へ移行するのですから、
それを考えただけでも、貧困からの脱却は実現可能です。
奪われていた9割以上の富が返還されるようになります。

子どものごっこ遊びのように、経済や金融を簡素化する。
そういうことで光の時代のお金の問題は解決していけると思います。

私たち個人も、具体的な行動ができます。
良いモノを作っている人々を応援、支援する。
あるいは、自ら無農薬有機栽培の作物を、僅かでもいいので作ってみる。
悪いモノ、例えば、農薬や添加物、毒性の薬品などを買わない。
投資などの金融商品には手を出さない。
ふるさと納税などの新たな税金集めには乗らない。
など、健全な実体経済の主人公として動く項目は、山ほどあります。

手をこまねいて、ただ待っている時期は過ぎたと思います。
目覚めた私たちが、変革を楽しみながら、
光の時代における実体経済のタイムラインに乗りましょう。

ということで、金融の青写真のお話はここまでとします。

ご精読、ありがとうございました。

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