noteに入社したので、noteを書き始めます
はじめまして、chovといいます。9月からnote株式会社で働いています。
これまでnoteでアウトプットしていないのにどうしてnoteに? と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、自己紹介も兼ねて入社エントリのような形で初投稿です。
Who am I
1991年に横浜で生まれ、横浜で育ちました。1998年のベイスターズ優勝の折にはスタンドで声を涸らしながら応援したのを覚えています。当時から若干オタク気質はあり、選手名鑑を読み込んでは二軍(横須賀)にも足を運び、確か1999年には入団当初の金城龍彦・現巨人三軍コーチと写真を撮ってもらったこともあります。
中高時代はベイスターズが極端に弱かったこともあり、野球と縁の遠い生活でしたが大学生の頃はベイスターズの試合をまた見に行くようになりなりました。就職以降も2016年はCSのために広島へ、2017年は日本シリーズのために福岡に行くなどかなり熱を上げましたが、2017年で燃え尽きたのか2018年以降は少し落ち着きました。横浜スタジアムのチケットが取れなくなったのも大きいですが。
2018年以降はなぜかプロレスを見るようになり、DDTをよく見ています。他にも釣りなど、趣味は様々にやっているのでその辺りもまた書きたいですね。
仕事の話、前職までの話
2014年に新卒で受託開発の会社に入社しました。今振り返って感じることですが、新卒での就職活動って中途の転職活動とは別物なんですよね。「何者でもない」自分のポテンシャルをどう見せるか。これが難しい。大学生の頃にやっていたことといえば結婚式場のアルバイトと研究くらい。後者でも目立った成果を出しておらず、そもそも当時やっていたセキュリティで食っていくのはしんどいな、と思っていたので自信のなさが出てしまい、多くの会社からお祈りされました。
そんな中で何とか拾ってもらった会社でしたが、受託開発よりはサービスを開発したいな、という思いから自社サービスを持っている会社(前職)に転職しました。前職では地理その他の知識と、趣味で少し勉強していた自然言語処理周りの知識で検索基盤の改善に携わり、多くの改善を出すことができました。
検索の未来、 キャリアの未来
前職ではナビゲーションサービスの目的地検索を主に担当していたのですが、目的地検索は主に「ユーザが知っているもの」を扱うシステムです。その一方で、人生を豊かにするものは「まだ知らないもの」であることも事実です。
検索システムの射程がいわゆる「検索」だけではなく推薦や発見まで広がるなかで、「まだ知らないもの」にリーチしたいという考えが大きくなっていきました。前職の検索チームも個人技ではなくチームとして自走できるようなフェーズになったので、「良いところがあれば」位の気持ちで転職活動を行っていました。
そんな中で転○ドラフトで現職に声をかけて頂いて今に至ります。個人として読むことは多いメディアであり、書く方は個人としてやってはいなくとも前職のテックブログで書いていて「良いな」と思うプロダクトだったので、他にも内定を頂いて非常に迷いましたがnoteでお世話になることを決めました。
抱負
理想としては読み手は「まだ知らなくて面白いもの」がたくさん読めて、書き手は「渾身の記事が読み手に届く」世界になればいいなと思っています。シンプルで難しいですね。検索システムだけ、技術だけで解決できる課題ではないのですが、バックエンドの様々な分野を動き回って理想に向かって進んでいきたいです。