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2台ピアノの練習をしました。

 今日は、所属しているピアノサークルの友人と、2台4手連弾の練習をしました。
 この友人とは、自宅が近いこともあり、以前にも1台4手連弾を一緒に弾いたときに、サークルの定例会以外でも練習しています。
 一緒に練習したのは、個人が所有するピアノスタジオですが、グランドピアノを2台置いているところは少ないので、有難くお借りしています。

 曲目は、2台のピアノのためのソナタk.v.448(モーツァルト)の第一楽章と第二楽章です。(他に、「世界に一つだけの花」も練習していますが、今日は二人とも楽譜を忘れました。)
 
第一楽章
 この曲は、ほぼスケールとアルペジオの練習のような曲ですが(個人的感想)、どうしてこんなに魅力的なのでしょう。一人で練習しているときはそれほど感じませんが、二人で合わせると気持ちがぱっと明るくなって、楽しくなってきます。
 何回か合わせて、それぞれ苦手な部分を申告して部分練習。まだまだミスは多いですが、だいぶまとまってきました。
 この曲のCDを聴くと、どの演奏家も猛スピードで弾いています。でも、私たち(いえ、私)には、あまりテンポアップする力量はないので、次回の合わせまでに、♩=90で弾いてくることになりました。

第二楽章
 今日、初めて合わせました。私は、まだ練習が間に合っていなくて、初見とあまり変わらない状態でひどかったのですが、ゆっくりした曲なので、なんとか最後までたどり着きました。
 この曲は、♩=55でみてくることになりました。

 連弾の合わせの合間に、それぞれ一曲ずつ相手に聴いてもらいました。私は、悲愴の第二楽章を弾きましたが、優しい友人からは「きれいだった。」と言ってもらえて幸せな気分。本当は、いっぱい間違えたんですけどね(笑)。

 このピアノサークルもそうですが、最近は、いろいろなお稽古事をしていても、気が付けば周囲はみな私より年下という状態です。私の方は、「私が話し掛けちゃっていいのかな。」、「一緒に遊んでもらっていいのかな。」といつも気になっていますが、やはり年下であるこの友人は、連弾しましょう、練習しましょう、と誘ってくれて、とっても嬉しいです。
 やはり、共通の趣味があれば、その部分で付き合えるからいいですね。


 帰宅したら、可愛い絵が届いていました。

みかんとリス
おやつの時間

 趣味で絵を勉強されている方ですが、うちのシマリスの絵を描いてくださったことから、知り合いました。

 この方がインスタで、ご自分の描かれた絵を提供して、絵を希望した人が能登半島震災の義援金を寄付するということをアップされたので、募集に応じました。
 各地で起きる天災、何か小さなことでもしたいと思いつつ、何をしたらよいか分からないまま時間が過ぎることが多いです。今回は、本当にわずかな金額でしたが、背中を押してもらえて有難かったと思います。

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