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羊毛フェルト教室&ピアノレッスンノート(2024F先生その10)

 今日は、午前中は羊毛フェルト教室、夕方からはピアノレッスンという忙しい一日でした。

 


1 羊毛フェルト教室

 ニードルを使って制作する羊毛フェルトの教室がありました。

 前回の続きですが、今日も2時間かかってあまり進みませんでした。

制作の進行状況

 まだこんな段階です。
 さて、これらはどうなっていくでしょうか。教室だけですると、次回もまだ終わらないと思いますで、少し家でも進めたいと思います。

2 ピアノレッスン

 最近、散発的に研修の予定が入るので、M先生のピアノレッスンは、しばらくお休みしています。また、前回のF先生のピアノレッスンも、東京で荷物を抱えて歩き回ったためか、腕に痛みを感じて、お休みしました。
 なので、久しぶりのレッスンとなりました。

 しばらくレッスン曲(ブラームスのカプリッチョとバッハのジーグ)は弾いていません。
 今日は、先日のバッハの公開講座で伝えられた、次回講座での課題曲(インベンション5番、6番)をみていただくことにしました。公開レッスンに応募しないまでも、自分でも弾いてから参加した方が身に着くのではないかと思ったからです。

(1)インベンション第6番

 いろいろ注意は頂いたのですが、いくつか注意事項を記載しておきたいと思います。

インベンション6番より①

 右手は下降のテーマ、左手は上昇のテーマ。右手はディクレッシェンド、左手はクレッシェンド。同じような所が何度も出てくるので、同じように弾く。


インベンション6番より②

 最初の音が重なるが、右手を離しきる前に左手の音を出す。(右手の音が切れすぎないように)

 シンコペーションをきれいに。ハノンで半拍ずつずらすなどして練習するするのも効果的。

(2)インベンション第5番

 

インベンション5番より

 何度も出てくるテーマ。3拍目と4拍目の音ははっきりと。3拍目の装飾音、左手で出てくるときは遅くなるので、揃えて弾く。


 インベンションは初心者用の曲のようで、きちんと学び直そうと思うと、次から次に厄介な課題が出てきます。本当に奥が深いです。

 子どもの頃に読んだ本を大人になって読み直すと、また違った読み方、深い読み方ができるように、インベンションに取り組んでいきたいと思います。

 
 


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