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映画「ブルックリンでオペラを」を観ました。



1 4/19のDiary

 金曜日は、先日から新たに始めた仕事の会議と、夜には懇親会でした。

 会議や懇親会では、何度も新入りとして自己紹介しなければならず、ちょっと疲れました。
 会議場と懇親会場は少し離れていたのですが、途中寄り道して、お気に入りの文具屋に寄りました。カワブンというお店です。可愛い文具の略なのかな。リスのイラスト入りのメモ帳を見つけました。

リスのイラスト入りメモ

 イラストレーターの福岡麻利子さん。とても可愛い絵です。

 懇親会では、主に同期で入った人とお話しました。みなさん、話しやすい人たちで良かった。傍に座っていた先輩の勧めで、同期内のライングループもできました。

2 4/20のDiary

 
 金曜日は、帰宅時間が遅くなったのと、疲れていたのとで、ブログの更新はお休みしました。
 土曜日も、お寝坊してしまいました。

 午後から、今回は私の好みで選択して、映画を観に行きました。(映画のことは別項目で書きます。)

 先日、他所で頂いた筍ご飯が美味しくて、また筍が食べたくなり、映画の帰りに筍を買ってきて、春キャベツと一緒にパスタにしました。

春キャベツと筍のパスタ

 手前ミソですが、割と美味しかったと思います。

3 映画「ブルックリンでオペラを」

 

映画館のポスター

 (注)以下、ネタバレ含みます。

 作曲家夫と精神科医妻の夫婦、そして作曲家夫の前に現れた女性船長。精神科医妻の連れ子とその彼女家族も加わって、話が進んでいきます。

 作曲家夫は新作オペラが書けず悩んでいて、精神科医妻から気分転換を勧められ、愛犬を連れて散歩に出ます。散歩のときに立ち寄ったバーで知り合った女性船長と成り行きで性関係を持ち、それがきっかけで新作オペラを書き上げます。オペラを観た女性船長が作曲家夫を訪ねてくるのですが、作曲家夫は、女性船長を冷たくあしらってしまったため、女性船長は精神科医妻を訪ねて、精神科医妻に夫との関係を打ち明けます。ショックを受けた精神科医は、かねてから憧れを持っていた修道女になる決心をします。

 精神科医妻には、連れ子である18歳の男の子がいますが、16歳の女の子と付き合っています。女の子の養父は、女の子が彼氏と性関係を持っているのに立腹し、男の子を未成年者と性関係を持った罪で訴えようとします。男の子が罪に問われるのを避けようとみんなで話し合っていたところ、作曲家夫が男の子と女の子が結婚することを提案。若年でも結婚が許されている州に二人を逃がそうとして、自動車で行くと養父が警察に手配して見つかりそうなことから、女性船長が自分の船を出して協力します。

 最後は、若いカップルは無事結婚し、作曲家夫はまた一連の出来事にインスピレーションを得て新たなオペラを作曲、精神科医妻は望みどおりの修道女になるという、多分(笑)ハッピーエンドとなるお話です。


 最初は、よく分からないシーンがたくさん出てきて理解が追い付かないストーリーでしたが、どんどん繋がってきて面白くなっていきます。また、作曲家夫が作ったオペラの一部が出てきますが、これは是非一部だけではなくて(実際には存在していないのでしょうけど)全部観たいと感じるほど聴きごたえのある音楽でした。
 夫婦とか、親子とか、人間関係って弱いものだなあと思う一方、自分に合った関係や、自分らしい生き方を見つけていくことが大事なのだなあと思わされた映画でした。

 


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