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ピアノレッスンノート(F先生2024その14)

 もう挨拶代わりの言葉になっていますが、毎日暑いですね。
 睡眠不足に加えてこの暑さのため、数日間体調を崩していましたが、昨日は午前午後と仕事が入っており、いつも夕方に予定しているピアノレッスンを午後7時からにしてもらいました。でも、私の場合、ある程度動いている方が身体には良いようで、体調も上向きになってきています。

 昨日のピアノレッスンの記録をしておきます。

 レッスン曲は、しばらくお休みしていた
Capriccio op.76-2(ブラームス) です。
 主に前半部分をみていただきました。指摘されたことは、曲全体に繋がることなので、まとめておきたいと思います。

画像①1小節目

 アクセントをはっきりと。



画像②2小節目

 装飾音が抜けないように。多少ゆっくり入れてもよい。特に13小節目のように装飾音が続く和音の音に入っていないときは入れにくいが、抜けないように気を付ける。



画像③5小節目

 最初の〇印の音は保ち、次の〇印の音はスタッカート。こういうところは随所に出てくるので気を付けて弾く。



画像④7小節目

 〇印、最初の音にアクセントが付いているように、次の音はスタッカート気味に弾く。和音の下の音符は四分音符の長さを保って。



画像⑤21小節目

 最初の音(アルペジオ)が短くなりすぎないように。この形のときはペダルを用いる。



画像⑥46小節目

 急に静かな雰囲気になる部分。ただし、上の旋律が静かな感じで動いていくのに沿って、内声部はうごめくような動き。左右手が入れ替わるので、タッチを揃えるように。


 最終的には、テンポを上げられるかちょっと心配です、と先生にお話ししたら、速い曲ではあるけれども、通して弾けるようになれば多少テンポがゆっくりでも楽しめるのではないかとのこと。ちょっと安心しました。


 


 猛暑の中、人間の健康も心配になるところですが、私が一緒に暮らしているシマリスも文鳥も温度管理が必要です。家の中は、常に25℃をキープできるよう調整していて、この管理もなかなか大変ですが、生命がかかっているので頑張らなければ。

 トップの画像は、左側がシマリスのアンジュちゃん、右側がシマリスのルミエールちゃんです。

 

 

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