〈弱点はモノを大切にするところではと気づいた〉

物を大切にするところや物を使い切るところが私の弱点になっていることに気づきました。
何でも大切にしすぎるのは少し控えめにしよう。

例えば、より快適により便利にする目的で多種多様なモノを日常的に取り入れますが、一定期間経過したら引き続き使用し続けるかどうか検討することにし、モノの耐久性や利用価値が完全になくなった、いわゆる寿命を迎えるまで使い続けるのはやめます。

具体的には、

モノが劣化しすぎる前に日常的に役割や機能が衰えていないか、自分のニーズが変化していないか、定期的に確認する。

2.

そのモノの利用価値が購入時同様に保たれているか、使いづらくなっているならそれを解決する方法はあるか、使いづらさを改善するには補完的な対策を取るのか、または、現行のものはやめていっそ新たな方法をいちから改めて導入するか、
こうした点をこまめに見直す習慣を持つ。

3.

現在使用しているモノを最後まで大切にするばかりが最良ではなく、今おこなっている運用が自分にとって本当に最適かどうか、いつの間にか不要になっていないか、を基準にモノの整理整頓を判斷する視点を持つ。

4.

モノ大切にするあまりものに遠慮するかように自分をモノに合わせるのではなく、モノの方を自分の人生に進み具合についてこさせるつもりでモノと自分の距離を健全に保つ。

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自分の思考や成長が進むスピードと自分が持っているものが機能を発揮する期間がずれていないか、昨日よりも今日成長した分、今の時点で最適になっているのかという視点を持っておくと、次に気になったモノやサービスへの導入基準が明確になり、判断しやすくなるのではと期待しています。

こうして人生という山を今日もちょっとのぼって前進しようと励んでいます。

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