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私はなぜ、コロナ禍の中出歩くのか

これは昨年8月に下書きしていた内容です。
一年ぶりに読み返してみたら、またコロナの感染者が増えていてタイムリーだったので公開にします。

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今日は応援してるコンテンツのコラボカフェを予約していたので渋谷に出かけた。

コロナ下にあっても、土日にどこか出かけてしまう都民の方も多いはずだ。

なぜって…

外に出て商店やコンテンツや人物にお金を落としていかないと、様々な文化が失われていくから…

そして、コロナ対策としてのテレワークやキャッシュレス化にも力を入れないくせに強引にオリパラをやって(オリンピック開催については個人的には反対派ではないが)マスクを配ったあとはただただ出歩くなとお願いするだけの政府。
国の対応へのあきらめが自暴自棄な気持ちを生み、このくらいならいいよな…と出かける免罪符になる。

商店、観光地、寺社仏閣、コンサートや舞台、映画など諸々の文化のほとんどが中止、無期限延期、コロナによるパフォーマーの変更、降板などなど様々なダメージを受け続けてもう瀕死なのである。

都会に住んでいると、その荒廃がダイレクトに伝わってきてしまう。商店街に空き店舗が増える。まさかの老舗が店じまいする。街中の広告看板が埋まってない。お祭りもない。街に子供たちが出ていない。人々がケチになってきている。景気の悪さによる陰鬱な空気が満ちている。あきらめの空気が見えてる。

そんな中でできる限りの対策をして何かをしようとするものに、私は参加したいと思う。もちろん自分も最大限の対策をして。

正直、それでコロナにかかってしまったら運がなかったと思うしかないような状況になっているのだ。

来年の今頃はどうしているだろうか?
自分もコロナに感染して、なんらかの後遺症にくるしんでいるだろうか。


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