2021年上半期振返り〜よく頑張った、おつかれ自分〜

あっという間に半年が過ぎ去っていった。子供の頃の時間の過ぎ方ってなんであんなにゆっくりだったんだろうね。お母さん、僕、大人(ｵｼﾞｻﾝ)になったよ。しみじみ。

今日は、楽しい思い出から思い出したくないものまで、全部思い出しながら、2021年の上半期の振返りをちょこっとしていきます。

1月　仕事もプライベートも緊急事態宣言

去年の年末から年始にかけて、プライベートでは最高に荒れていました。全部自分起因です。そしてそこから、改めて自分の欲求と向き合う、そして人と向き合うとはいかに難しいか、ということを痛感しました。逆に今までどれだけ自分を押さえつけていたのかがいうことがよくわかる一ヶ月でした。人として成長しました。

仕事に関しては、メンタルがやばかったです。コーチングしかやっていませんでしたが、最高に崖っぷちでした。大変お恥ずかしい話ですが、1月は全然収入を得ることができていませんでした。コーチングとの衝撃的な出会いをした僕は、少ない貯金を元手に、速攻会社をやめてコーチング業界に飛び込みました。みなさんご存知だと思いますが、コーチングを学ぶのはとてもお金がかかります。僕の少ない貯金も度重なる講座投資で、急激に底をつき、本当にぎりぎりな生活をしていました。

今でも覚えていますが、当時マイコーチに、「このままだったら、2月末から就職活動しないといけないです。。」と相当絶望な顔で、セッション受けていました。。。あの頃はほんとうにやばかった。普通に思い出したくないです。

2月　今年一番の挫折体験

プライベートはゆっくりと時間をかけて浮上。仕事は蓋をあげてみたら、今までの努力が実ったのか、前職の月給を超えていました。本当に嬉しかった。再就職の道は免れました！

ただ、その中でもコーチ業務は一度大失敗を犯し、クライアントさんから大きなお叱りをいただき、途中で解約になりました。凹みました。解約したことよりも、僕が本当に申し訳ないことをしたなという思いです。それに重ねる形で、その時に受講していた「10分コーチング講義」で講師である林さんからも、僕のセッションについて厳しいご指摘をいただき、凹みに凹みました。ただその２つの出来事は、長いコーチ人生で見た時に、中々経験できないものであるし、僕の気を引き締めるのには必要だった体験だと感じました。間違いなく、それ以降のコーチングに対する自分の関わりが、いい意味で変わりました。

3月　進む道、これで合ってる？

2月からずっと数字を追っかけていたのもあり、3月が始まってすぐ2月の4倍近く成約に繋がりました。え、本当に？というのが本心でした。もちろん、嬉しかったですが、それと同時に「なんかこのまま突き進むの違くない？」というもうひとりの自分の声が聞こえてきました。コーチングと出会って半年、業界の構造はだいたい見えてきました。どのような努力をしたら、どこまで行けるというのも、なんとなくイメージ掴めました。このまま１人で数字を追いかけて、自分の実現したい社会にインパクトを残すことってできない。そんな思いながら、3月は終わりました。

4月　やっぱりコーチングを日本に広めたい

3月のモヤモヤを理由に、4月をもう一度自分がどうしたいのか、というのをひたすら考える時期にしました。敢えて一ヶ月間スケジュールをブロックし、考え抜きました。結果、自分はやっぱりこのコーチングというもの、コーチング的な関わりというものを、日本と中国に広めたいなという気持ちになりました。対生活や仕事の姿勢が変わり、余裕が生まれたことにより、コーチングセッションの質の変化も明らかでした。些細な新たな挑戦として、コーチングを教え始めました。

5月　さー、いよいよ

目標が決まり、やりたいことが決まり、ワクワクしながらゆっくりと最初の歯車を回し始めました。自分の楽天家な性格は、こういう時に活きるんだなとそう思ったときに、親と自分を育ててくれた環境に感謝したくなりました。

6月　迷いと葛藤

プライベートでは大きな出来事がありました。また仕事では、現在進行系のことで、まだ言えることはあんまりないですが、たくさんの人と会い、たくさんの理想を語り、たくさんのフィードバックを頂きました。迷いながらも、少しずつ前に進んでいると思います。もっとここのスピードをあげていきます。筋トレの大会が近いので、かなりの時間を筋トレに費やしていますが、仕事の割合も少しずつ増やしていきます。

最後に

こうやって半年振り返って書いてみると、今は総じて順調な気がしています。急に、ここの半年を生き延びた自分を褒めてやりたくなりました。ありがとう、俺。そして、ありがとう半年間僕を支えてくれたコーチや仲間。7月以降は、プライベートはこのまま維持しつつ、仕事はセッション含めて少し増やして、楽しんでいきたいと思います。ではまた年末でお会いしましょう！