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ゆめにっき あやふやな記録たち

  1. 寝起きでメモした後、その日の内に誤字等をチェックして記録しています

  2. 空気感が印象的な夢のみ、読む際にそれを思い出せそうな文に書き換えることがあります(内容はそのまま)

  3. そもそもメモの精度にムラがあります

  4. 暫くはスマホに残っているストックを載せます


内容を覚えていない寝起きメモ書き集1

このメモ以上の情報が無いものたち
日記にすらならないので、いっそ何か別のものに生かせないかと考えている


プラマイ カラフルな雨
プラス? 取り外せる体のパーツ
マイナス 主張の無いデモ
物を製氷機で凍らす、保存の為の氷
プラス 命を持った石

あさぎの看病は丁寧だ
しかし床をよく磨いているので、きっと心は開いていない
蝶の標本を安西はあさぎに見せている

真っ白な部屋、私だけがベッドの上
透明な膜に包まれた私は花を見たいと呟く
それを家族はいいとは思っていない、分かっている
祖母は悲しい顔をする
親兄弟は歪な笑顔を浮かべている
気を遣われていることが無性に寂しい
柔らかな風景がこぼれていく

間に合って欲しかったけどもう遅い
証明書は持ち合わせていますか?
とまどう、その場凌ぎで生きてきたツケを払う時が来た
言い訳と嘘ばかりの自分が芯までスカスカであること

パレードを観る
準備中に靴紐が結べなくなっていることに気付く
大きな犬が吠えているので吠え返してみる
パレードはタンバリンのみが参加可能らしい
大きな犬と二人三脚で検問を通過する
タンバリンを持ち合わせていないが、踊ることで事なきを得る

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