見出し画像

5月第2弾カメラノートスペシャル 静物写真の腕を上げるその3. 正岡子規の方法論に学ぶこれが1番手っ取り早い

正岡子規は俳句に写生と言う概念を取り込んだ人である。正岡子規本人は写真に対してかなりいろいろな興味を持っていた。その例を2つだけあげるのならば彼は明治の終わりの人でありながら組み写真に対しての可能性を論じているのである。まだその論理は初歩的であるが1枚の写真ではわかりにくい建物とか環境の条件を複数の写真で表現するのならばそれを見る人はもっとわかりやすい理解が得られるであろうと言うことを言っている。

ここから先は

1,192字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?