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10 カメラをスタイルで揃えようとする人は中古価格で高いレンズフードを揃えるものです。それだけのお金があったら外国に行けるのにね。

レンズフードと言うのは単なる立体である。単なる円筒形である。こっちから見ると光がそのまま入ってくる。カメラの本来の語源である所のCamera Obscuraはフライ部屋と言う意味だそうだ。それに対してレンズフードと言うのは光を通す明るいTubeである。そんなものが市場で何万円もすると言うのは実に不思議な次第だがそれは有名なカメラメーカーがそこに刻印を打って通貨と同じように強制的な通用力を持たせているからである。最近はOEMも盛んであるからおそらくこれは私の想像であるものだが、世界のどこかにレンズフード向上というのが誰にもわからないように作られていてそこから超有名ブランドの刻印をした単なるYouTubeがどんどん世界に向かって出荷されていくのではないだろうか?それで産業が発展して経済が回転するなら誠に結構な話である。

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