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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな… もっと読む
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2022年5月の記事一覧

5/31誕生日 75歳後期高齢者の希望に満ちたスタートにゃーにゃー

後期高齢者になった。節目の年代で忘れられないのは35年前40歳になった時である。ミシガン州の商務省からのインビテーションでミシガン州を行ったり来たりミシガンの人よりもたくさん旅行をしたのである。それでマキナアイランドというのがあってそこは理由は不明ながら1台の自動車もないと言うところで交通機関は馬車なのであるがあそこら辺では有名なリゾート地なのであった。そこを取材して誕生日であると言うのはホテル側が知っていたから何かシャンパンだかなんだか忘れたけど素敵な贈り物があった。それで

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小学校の理科の部屋の標本みたいなお寿司が嫌い5/30(月)

家の1番近くのスーパーがいわゆる高級スーパーなんだけどこういうお寿司を出されると気が引けてしまう。しかし部屋から1番近いスーパーなので買わないわけにもいかない。小学校の理科の部屋の標本みたいな感じでこんなシールを貼ってもらわなくてもわかると言うのが後期高齢者の私の考えだ。

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ライカが1番最初のモデルが1番使いやすいと言う真実はライカフレックスにも当てはまる 5/29(日)

1957年にライカの会社から1番最初の一眼レフライカフレックスが登場した時日本のカメラ雑誌等は酷評したものであった。要するに一眼レフの進歩の段階の中で次に待たれていたのはTTL方式による露出のコントロールである。それをやらなくて昔のクラシックな方法のつまりライカめーたんをカメラの上に乗せただけと言うのでやったら批判されたのだった。

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メジマグロの季節

メジというのが正しい。私の辞書の中ではメジマグロではなくてシンプルにメジである。うちのじいさんは江戸っ子だから短く言うのでフルネームでは読んでなかったしその方が風と波長がぴったりくるのだ。今頃のなんとなく梅雨が始まるかどうかと言うような走りの時期にメジでいっぱいやると言うのがよろしい。私はほとんど食物の季節感を感じないのであるがメジマグロと梅雨の直前のこれからモンスーンに入ると言う気候は十分な季節感覚を感じさせる。

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ウォーカーエバンスの消火栓シリーズを鑑賞する

ニューヨーク近代美術館のコレクションでウォーカーエバンスの作品はかなり見たはずであるがこのシリーズはポールゲッティーコレクションなので知らなかった。1958年3月に撮影されたものであるがこの1連の消火栓シリーズというのが今見てもなかなか謎なのである。

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号外。10年前に考えていた事は結構真実だった。ライカモノクロームの事ね

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ようこちゃん先生が描いてくれた私のポートレートがフレームに入っていたのでで馬鹿にしていたIKEAをちょっと見直した

ギャラリーバウハウスの3月26日の私のトークイベントに来てくれた人が後に私がすることになるようこちゃん先生と言う人なのである。トークが終わってから私の顔写真をと言うより顔連れの人がようこちゃんと私をツーショットで撮ってくれた。それからしばらくしてからその私のポートレートをイラスト参考用にしたなかなか個性的な私の肖像画がオンラインに現れたのである。

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写真集Today Tokyo のこのワンショットをそのままフィギュアに作ってくれた鵠沼のブレッソンと言う人がいる

私の日大写真学科1年か2年の時に長い長いしのばず通りの同感山下あたりでノーファインダーで撮影したのがこのワンショットだ。どこかの自動車工場で軽自動車の修繕をやっていて右手にそこの仕事をしている人が通りに出ようとしているところで、その前を米軍払い下げのトレンチコートで挑発攻めのつり上がった大学生、私の事、が通過するときにニコンエフのノーファインダーで撮影したワンショットである。

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ニコマートエフエス有名な3年寝太郎カメラがついに普通のニコマートになってしまった顛末5/24(火)

カメラ人類の普通の興味と言うのはクラシックカメラとかセコハンカメラで2種類に分けられる。すなわち動いているカメラと動かないカメラである。1960年代に登場したこのニコマートはエフエスと言うモデルで露出計がついていなかった。当時の風潮としてトップクラスのカメラであったニコンエフは三角型のペンタプリズムでそこにセレン式の大きな外式のメーターを取り付けられるようになっていた。それからしばらくしてTTL方式のフォトミックファインダーが登場したが、これは何かアマチュアっぽくてかっこが悪

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カメラノート号外。池袋で開催されているクラシックカメラ博覧会の隣にスーパーカーが展示されていると言う事実を分析してみる

池袋の東武デパートで久しぶりにクラシックカメラ博覧会が展開しているらしい。出店の名前を見ると東京ばかりではなく懐かしいお店の名前が見えるのはいい感じである。私のカメラ本を置いてくださっていたお店などもあるのでいろいろ思い出してみる。その会場の隣に人の噂によればなんでもスーパーカーを展示しているセクションというか別の催し物があるそうで、クラシックカメラとスーパーカーで両方楽しめると言うことがオンライン等では話題になっている。 1粒で2度おいしいグリコアーモンドチョコレートみた

10 on Tokyoと言うタイトルでアメリカを巡回した写真展のカタログ5/23(月)

柳沢さんと言うのは私の古いカメラ友達で元朝日新聞のジュネーブ支局長であった。私より10歳上のはずだがすごくお元気で毎日東京のあちこちを歩いて展覧会とか写真展をいくつ巡ったと言うのを自慢にしていらっしゃるところがあってうらやましい。

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お風呂とシャワー5/22(日)ブラぱちの日

結構長いこと東京拘置所に監禁されていた佐藤裕さんの獄中記が面白い。いつも手に届くところに置いていろいろ勉強している。東京拘置所では冬場は週に2度、夏場は1週間に3度お風呂があるそうだ。ずいぶん頻繁に入浴できるななどと私が考えているのであるが最近の若い連中は毎日お風呂に入るのが普通と言う事だから東京拘置所に入れられたらお風呂にたびたび入れないと言うのに対して1種の懲罰効果と考えているのであろう。

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リスボンの真ん中の広場で40年間ラミネートをやっている知り合いの人

1980年6月の事だと思うけどフォトキナを取材した後にポラロイドの会社からSX 70とピクチャーロールを持たされてパリ経由でリスボンに行ったのである。これが私の初リスボンであった。

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ドイツの初心者用カメラにはアマチュアのプライドがある

ライカとかコンタックスに飽きてくるとかつての西ドイツで作られていた雨アジア用のカメラに興味が出てくると言うのはどういう精神的な背景があるのであろうか?Paxsetteと言うカメラの故郷はニュルンベルグであると言うことをこのカメラのプレートを見て知ったのである。

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