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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな…
カメラの過去現在未来のトレンドをお知らせします。毎日更新。毎月30本から31本読めます。頼りになる…
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2018年12月の記事一覧

お正月に日本にいないのは何年ぶりになるのか指折り数えて考えてみた。😎🐥NEW🐥A HAPPY NEW YEAR

^_^今年はほとんど毎月ハノイに行っていた。それでついてのことに年末年始もハノイに行くことにした。こういう事は思いつきではできないから前回8月に行って東京に着いたときにすぐ飛行機などを予約したのである。それじゃないと私は意志が弱いからすぐ行くのをやめてしまうのだ。

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コンポラ写真の神様フリードランダーに会う。1979 Facebookで179のいいねをいただく。🐥NEW🐥

アメリカの写真リーフリードランダーが大好きで。お付き合いが長いから彼の最初の自費出版は郵便のマネーオーダーで注文したのだけどなかなか来ないから問い合わせたらもうすぐ出ると言うことであった。彼のアドレスはニューシティーところなのであるそれまで New York City とばかり思っていた。これは1979年にオーストリアのグラーツで撮影した。天国にも昇る気持ちであった。

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かつての立石バーガーの名物ドロッピング食パンの画像見つかりました。😎🐥🐥

ニューヨークのソーホーにうまいパン屋があった。今でもそのパン屋はある。緑色に塗られたペンキの小さな店である。そこのパンは非常にうまい。双方に住んでいた時に近くであったのでよく買いに行った。スーパーマーケットのパンが食べられなくなると言うようなパンなのである。でも大変不幸なのはうまいパンと言うのは慣れてしまうと普通のパンになってしまう。ありがたさがなくなってしまうわけである。

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リスナーさんからのお葉書を読みます。今、目の前にあるライカはなに?😎🐥🐥

今アーロンチェアに腰掛けて仕事をしているのであるが床に置かれているライカで右手から探って1番近いところにあるのがこれです。3年前の1月にプラハに撮影に行った時に凄い寒さで地下鉄の駅のベンチに座ってフィルム交換をしたときになんとしたことかこのカメラの底蓋の巻き戻しのPinが外れてどっかに行ってしまった。小さな金属の棒であって直径が1.5ミリ長さ7ミリ位の小さいサイズであるからもう探しようがない。しかもこのカメラには巻き上げスプールもついていないのだ。それでそのままクローゼットに

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ベッドの近くにあるライカはなに?😎🐥🐥

クリスマス特集で読者の方からのお葉書です。寝室にはカメラが置いてありませんよ。そんなものがあったら興奮して全く寝られなくなります。ただ数日前店の上から下ろしたカメラがあってそれがベッドテーブルの上に置いてありました。ライカではないよ。ベル&ハウエルの女性向きの16ミリ映画撮影機なんです。それ以前の標準型の撮影機は35ミリのフィルムを使うやつだった。名前をアイモと言うのである。

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2018年のクリスマスプレゼントはなんでしょう?😎🐥🐥

クリスマスの話題と言うことでFacebookの読者さんからこのような質問の葉書が来た。私の今年の最大のクリスマスプレゼントと言うのはやはりこのノートに書き込んで活動を始めたことにあると思う。カメラに関してはもうたくさんあるので人にあげたりオークションに出したりして^_^います。

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2018年のクリスマスディナーはなんでしょう?😎🐥NEW🐥

Facebookのフォロワーのひとから上のような質問が来た。これ理解していただきたいことがたくさんあるのであるがまず最初に言っておけば日本人の若い連中は食い過ぎということである。いつもこうカロリーのものを片っ端からタベテいてさらにクリスマスディナーというので体に悪いものどんどん食べる。これがクレブスになったりしない方がおかしいということである。まあそういう時代になったわけです。

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サンタクロースが大陸間弾道弾に乗って世界中を駆け巡る。みんな喜んでいるがプレゼントの代わりに核爆弾なら世界消滅🐥NEW🐥

今年は年末にかけて何故か非常に忙しい。このノートに毎日最低2本原稿を入れるのもそうであるがそれ以外にもやることが山のようにある。会社員の人がうらやましいと思うのは基本的には仕事の時間以外には何もやることがないのでそこで遊べるということだ。いいですね。フリーランスを50年やって分かったことが自分の時間というのは全く存在しないということなのである。

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東京芸術大学大浦食堂とバタ丼の今と昔😎🐧NEW🐧

一昨年の11月であったが10月の下旬であったかドイツの出版社が世界を巡回して例のロバートフランクの代表的な仕事を新聞上に印刷したのである。写写真をSNSでオンラインで見るのが普通になっている今の時代に新聞に印刷するというのはそれ自身が事件なのだ。

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1980年10月リスボン。この坂道の飲み屋で私が古いライカをカウンターに置いて赤ワインを飲んでいたらそこにアメリカ人のTimが現れた。彼は原子爆弾投下1週間後の長崎にいたと言う不思議な話を始めた😎🐥NEW🐥

1980と言う歳は私がオーストリアウィーンに住んでいた最後の年である。ちょうどドイツはケルンのフォトキナの見本市の取材があってそこまで出かけたのだからパリ経由でリスボンまで行こうと思った。ヨーロッパ人の感覚からすればドイツからポルトガルなどは車か列車で行くのが普通である。飛行機で行くのは日本人観光客とかお金持ちの人々である。

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東大赤門前。向かいの写真館の雅子様😎🐥NEW🐥

ブラパチワークショップは既に15回の回数を重ねて次のお正月特番で16回目になる。ちょうどギャラリーバウハウスでLife世界の名作写真展を開催中なのでそこで小瀧ディレクターとギャラリートークをして新春の秋葉原から浅草橋を経由していきな柳橋まで行こうと言う新春プランを1月13日に開催。

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LEICA mini zoomライカブランドを大衆化したカメラあるいはライカブランドを破壊したカメラ😎🐥NEW🐥

四半世紀前に印刷物でカメラジャーナルと言うのをやっているときにフイルムを使うライカのコンパクトカメラを取り上げたことがある。これは編集サイドのリクエストであって私のように戦前の古いカメラばっかりそれも古いライカばっかりでは読者がつかないと言うのである。

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福田和也さんはお元気であろうか?😎🐥NEW🐥

en-Taxiという文芸誌の編集部から福田和也さんが私に会いたがっていると言う連絡が来たのは10年ほど前である。文芸評論家でよく知られている人である。フジテレビの朝の番組で登場して寝癖のついた髪の毛をしている人だと言う認識も私にはあった。ただし私の部屋にはテレビがないので家人の部屋で見たときの印象である。 福田和也さんはイタリア製のスーツに身を包んだなかなか気品のある人であった。彼が主催しているカメラクラブがあってそれが写真部と言うのである。ところが写真部と言うのはこの世界

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佃月島石川島ネオエダム😎🐥NEW🐥

佃島に住んでもう30年になるが最初に佃島に来たのは1966年のことである。その前に木村伊兵衛先生が佃島をたくさん撮影なさっている。私が行ったのはちょうど佃祭りの時であった。その時もライカエム2にニッコール21ミリがついていた。つまり撮影機材はこの半世紀全く変わっていないと言うことになる。当時の佃島の下半分は石川島播磨のシップヤードであった。リベットを打つ事が隅田川の広い空にこだましていた。いやリベットを打つのは20世紀初めの乗船日であるから外の音を聞き間違えたのであろう。

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