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ノートスペシャル8月第一弾 国産ライカキャノンセブンの系譜

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今回のカメラノートスペシャルはニコンに対抗して、今ではニコンをしのぐようなステータスを保持しているキャノンがまだまだ苦労していた頃、すなわちレンジファインダーでがんばっていたとき…
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記事一覧

カメラノートスペシャル8月第一弾 1 国産ライカキャノンセブンの系譜

1 報道の第一線では、全員がニコンのカメラだったキャノン何か相手にされていなかった。

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カメラノート8月第一弾 2 国産ライカキャノンセブンの系譜

2 最初にキャノンレンジファインダーの存在を知ったのは、中学校の理科の先生が使っていた。4 SB。大口径の50ミリef 1.5が付いていた。

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カメラノートスペシャル8月第1弾 3 国産ライカキャノンセブンの系譜

3 キャノンは報道の世界に食い込もうとして、友人スミスにブラックのキャノンを使ってもらった。

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カメラノートスペシャル8月第一弾 4 国産ライカキャノン7の系譜

4 セレンメーターのキャノンセブンは長らく時代遅れの認識であったが、最近では新鮮に感じるようになった

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カメラノートスペシャル8月第一弾 5 国産ライカキャノンセブンの系譜

5 ブラックペイントのキャノンセブンの愛用者だった日大写真学科教授の小泉定広さん

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カメラノートスペシャル8月第一弾 6 国産ライカキャノンセブンの系譜

6 キャノンセブンのユニバーサルファインダーは素晴らしいけれど、距離計部分の輪郭があやふやなので、上下分離式のレンジファインダーとしては使えないと言う意味のことをアサヒカメラのニューフェイス診断室で木村伊兵衛さんが指摘しているのでびっくりした

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カメラノートスペシャル8月第1弾。国産ライカキャノンセブンの系譜7

7 フイルムライカばかりがもてはやされてライカエム6等は馬鹿な値段になっている。今こそキャノン7シリーズを使いたい。

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カメラノートスペシャル8月第1弾 8 国産ライター、キャノンセブンの系譜

8 タイムライフの写真シリーズで、好きな写真家のアメリカ人が使っていたのがキャノンエルスリーに35ミリF2点8のレンズだった。

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カメラノートスペシャル8月第一弾 9 国産ライカキャノンセブンの系譜

9 友人スミスは6番街のミッドタウンで、窓から膨大なストリートシーンを撮影している。400ミリef 4.5のレフボックス付きキャノンレンズだった。

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カメラノートスペシャル8月第一弾 10 国産ライカキャノンセブンの系譜

10 人間の目よりも、明るいキャノン50ミリ0.95にまつわるたくさんのストーリー

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カメラノートスペシャル8月第一弾 11 国産ライカキャノンセブンの系譜

11 今ではキャノンの天下であるが、50年前はニコンの天下だった。報道写真家に切り込まなくて、ロバートフランクあたりを味方につけていれば、キャノンの写真表現の成果も変わっただろうね。

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