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1 ライカM2から距離計を外したカメラ である。もともとライカM3が、当時のレンジファインダライカとしては、最高級の生堂思っていた。でもそれではコストがかかりすぎるということがわかったので、ライカの会社は手抜きをしたのである。光がファインダーの中で直角に交わって複雑なプリズムで光が行ったり来たりすると言うのはコストがかかると言うので、直角に光を曲げるのではなく、斜めに曲げて部品をシンプルにしたのである。
2 ライカM1の盲蓋をそのまま別の目的に使うと言う奇想天外な考え方を持っている。坂崎幸之助さん。
3 1970年、最初のボーナスでライカエムデーを買いに行ったら、在庫がなくてM1を使うことになった
4 M1に90ミリレンズをつけて冬の日本海を取る
5 距離計もついてない位間に90ミリレンズとか135ミリレンズをつけて使うのはちゃんとした軍用カメラである
6 M2 M3をスナップで使っていても、レンジファインダで距離等は合わせたことのない私
7 M1のファインダーには常に35ミリと50ミリのブライトフレームが見えている魅力
8 M1にViso フレックスを組み合わせて使う
9 レンジファインダーの盲蓋のM1というのが世界の有名な写真家が全く使っていないと言う理由を考えてみる
10 M1は、M2に改造されてしまったものもあるからその存在の数がどんどん減ってしまう
ファインダーも距離計もないライカで撮影すると、戦場のように映るのでは?