新曲「ネバーランドへの逃避行」の件

こんばんは!皆さん音楽は聴いてますか?

今年6月の「平然/ああ今夜もまた」に続いて、曲を作ったので経緯を書かせてください。

コンピアルバム「In 10 Years Time」の経緯

私が大学時代に所属していた「音楽制作サークル ラムレーズン」の10周年記念ということで、OBが集まって久々にコンピアルバムを作ることになりました。
音楽界で活躍しているメンバーも、趣味で細々と続けているメンバーも、久しぶりなメンバーも、いろいろいますが、最終的にどの曲も魅力的な作品になったのではと思います。

Track 03 ネバーランドへの逃避行 について

今回参加するにあたって「人生系センチメンタルパンクユニット ダリプダレス」として一緒に活動していた、しょうりさんと共作する機会をもらい、当時ダリプダレスで作っていたメロコアに最近ハマっている渋谷系の色を足してみたというコンセプトで1曲こしらえました。

ダリプダレス ↓ Bandcampで楽曲配信中です

大好きなCymbalsの有名曲に歌詞もサウンドもインスピレーションを受け、かなりやりたいようにやらせてもらった1曲になったと思います。
転調を繰り返す曲展開と、2サビ後のオルガン・ピアノソロはアレンジャーの立場として、産みの苦しみはありましたが出来上がった時の感動もひとしおでした。

昔からそうなんですが、どうしてもカッコよくしたいとか、良い曲に仕上げたいとかいうこだわりがないほど、結果的によく出来上がるんですよね。完璧主義モードに入るとダメってことなんでしょーか。今だとシティポップやR&Bを作ろうとすると沼にハマるばかりです。

しょうりさんにはボーカルとベースを担当してもらいました。当時のことを懐かしみつつ、ボーカルの癖とか処理の仕方は意外と覚えているもんですね。
(当時ボーカルトラック用のプリセットを作っていたのも大きい。当時の自分を褒めたい)
キーも高いし難しいところがあったと思いますが、ついてきてくれて本当に感謝です。

今後

こういうのはまた定期的にやりたいですね。
社会人になると仕事以外の人間関係が極端に減るし、仕事の人間関係も昨今の風潮でドライになっていくばかりなので、ラムレーズンのつながりは今後の人生を幸せに生きる上で重要になっていくと思っています。
そして、それまでの間にまたシングルを出したいと思います。来年の初頭に出せると良いなあと思っていますが、前述の通り沼っているので、夏頃まで抜け出せないかも。。。

今後とも音楽制作サークルラムレーズンと、ダリプダレスと、わたくしキョドと作品たちをよろしくお願いします!


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